【銀座湖山日記/3月17日】人類のパワー含水炭素

【銀座湖山日記/3月17日】人類のパワー含水炭素

人類は、狩猟民族で、肉や魚、僅かな果物を食べて生きてきた。
お米や麦を栽培して、ご飯や、パンとして食べるようになったのは、人類の歴史上、つい最近の事。
人類は、ケトン体で、生きて来た時代が長い。
人類は、元々、カーボンダイエットで生存して来たのだ。
火が、人間の文明を作り出した。
火があって、米を炊き、パンを焼いた。
人類の食生活が一新し、豊かになった。
人類の繁栄は、米と小麦を栽培する事に始まった。
人類にとって、炊き立てのご飯、焼きたてのパン、茹でたての麺は、麻薬だ。
いくら食べても飽きない。
澱粉質は、腹を壊さない。
肥満も糖尿病も、含水炭素を無限に食べえられるようになってからの病気。
でも、それが、人類を長生きさせ、文明を開花させ、地球上に人類を繁栄させた。
カーボンダイエットは、原始時代の人類の食生活に戻れという生活回帰運動だと思う。
でも、この麻薬の味は、一度味わうと、断ち切る事は至難だ。
私は、酒もタバコもやめられたが、この含水炭素の悪魔の味は、なかなか断ち切れない。
血糖の数値は、明らかに含水炭素の摂取量次第。
つまり、パンやご飯、ラーメン、そば、うどん、スパゲッティを我慢できるかだ。
とんかつや、焼肉、ステーキは我慢できても、粉類は、反動で、ドカ食いしてしまう。
最近、福島からお米を送ってもらって、久しぶりに自分で炊いて、炊き立てのお米を食べた。
精米した翌日に送ってもらったお米は、絶品。
日本人に生まれて良かったと、実感した。
40年ぶりの、有楽町のレストランでも、焼きたてのパンをお代わりしてしまった。
本日、金曜日は、朝食は、ホテルの勉強会で松花堂弁当。
当然、ご飯と味噌汁。
昼は、銀座事務所の、ランチ・ピザ・パーティの日。
夜の勉強会は、恒例で、特注のサンドイッチとポテト・チップス。
悪魔の手先のような、誘惑との戦いの日々は続く。

パルスオキシメーター 97・97・98
体温36.1 血糖136

醤油ラーメン 代表 湖山 泰成