【銀座湖山日記/2月26日】ベトナム文化図書館

【銀座湖山日記/2月26日】ベトナム文化図書館

神奈川県では、ベトナムの職員が100名近く働いている。
技能実習生、特定技能。
口コミで増えつつある。
機敏に働く姿は、実習生とは思えない。
他の職員とのコミュニケーションも、明るく遜色ない。
高齢者ご利用者の人気者。
まだまだ、増えるだろう。
だから、ベトナムレストラン併設のベトナム職員寮を準備中だ。
その一足先に、川崎市の特養ホーム内に、ベトナム文化図書館を開設した。
元々、施設内の職員休憩室に、隠し部屋があり、図書室となっていた。
そこには、私が持ち込んだ様々な本がある。
この度、そこに、ベトナム語の新刊本を120冊を揃えた。
500冊までは増やす予定だ。
ベトナム人職員の為だけではない。
むしろ、これからは、日本人職員が、ベトナム語や、ベトナム料理を学んでほしい。
湖山Gの。相互国際文化交流。
お互いに、学び、成長する。
対等に。
今年は、日本ベトナム国交回復50周年にあたり、記念事業もある。
ベトナム映画祭もそう。
私は、早速5本のベトナム映画を観た。
日本のテレビドラマのセンスに近い。
映画は、文化総合芸術作品。
そして、外国文化を学ぶ、感じる入り口となる。
勿論、すでに私は、ベトナム映画祭の支援プログラムに申し込んである。
映画は、私のコミュニケーションツールであり、スキンシップでもある。
昔、アセアン会議が東京で開催された時、ベトナム大統領夫人が、江東区の特養ホームを見学にいらした。
天皇陛下のお車で。
ベトナムとは、縁があるのかもしれない。
この日記も、ベトナム職員の努力で、ベトナム語に翻訳され、ホームページに掲載されている。
ベトナムから、もっともっと湖山Gに来て欲しい。
そして、ベトナムに、湖山の友が、増えて欲しい。
ベトナムにいる、ご家族の事も気になる。
ネットの便利な社会では、あるが、コロナ社会では、遠い孤独は、1番辛い。
日本では、遠い親戚よりも身近な他人と言う。
今より一歩、身近な親戚となりたい。
5年以内に、社旗福祉法人に、ベトナムの役員が生まれる事を目標にしている。
候補は、十分育っていると、確信している。
医療福祉の経営者の仕事は、職員の教育に尽きる。
勿論、私が学ぶ事の方が、多いのだが。

今朝のパルスオキシメーター 98・98・99
体温36.4 血糖194

2日後は内視鏡検査 代表 湖山泰成

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