神奈川県では、ベトナムの職員が100名近く働いている。
技能実習生、特定技能。
口コミで増えつつある。
機敏に働く姿は、実習生とは思えない。
他の職員とのコミュニケーションも、明るく遜色ない。
高齢者ご利用者の人気者。
まだまだ、増えるだろう。
だから、ベトナムレストラン併設のベトナム職員寮を準備中だ。
その一足先に、川崎市の特養ホーム内に、ベトナム文化図書館を開設した。
元々、施設内の職員休憩室に、隠し部屋があり、図書室となっていた。
そこには、私が持ち込んだ様々な本がある。
この度、そこに、ベトナム語の新刊本を120冊を揃えた。
500冊までは増やす予定だ。
ベトナム人職員の為だけではない。
むしろ、これからは、日本人職員が、ベトナム語や、ベトナム料理を学んでほしい。
湖山Gの。相互国際文化交流。
お互いに、学び、成長する。
対等に。
今年は、日本ベトナム国交回復50周年にあたり、記念事業もある。
ベトナム映画祭もそう。
私は、早速5本のベトナム映画を観た。
日本のテレビドラマのセンスに近い。
映画は、文化総合芸術作品。
そして、外国文化を学ぶ、感じる入り口となる。
勿論、すでに私は、ベトナム映画祭の支援プログラムに申し込んである。
映画は、私のコミュニケーションツールであり、スキンシップでもある。
昔、アセアン会議が東京で開催された時、ベトナム大統領夫人が、江東区の特養ホームを見学にいらした。
天皇陛下のお車で。
ベトナムとは、縁があるのかもしれない。
この日記も、ベトナム職員の努力で、ベトナム語に翻訳され、ホームページに掲載されている。
ベトナムから、もっともっと湖山Gに来て欲しい。
そして、ベトナムに、湖山の友が、増えて欲しい。
ベトナムにいる、ご家族の事も気になる。
ネットの便利な社会では、あるが、コロナ社会では、遠い孤独は、1番辛い。
日本では、遠い親戚よりも身近な他人と言う。
今より一歩、身近な親戚となりたい。
5年以内に、社旗福祉法人に、ベトナムの役員が生まれる事を目標にしている。
候補は、十分育っていると、確信している。
医療福祉の経営者の仕事は、職員の教育に尽きる。
勿論、私が学ぶ事の方が、多いのだが。
今朝のパルスオキシメーター 98・98・99
体温36.4 血糖194
2日後は内視鏡検査 代表 湖山泰成
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