職員寮を増やそう。
私が社会人になる頃は、大企業はどこでも、立派な素敵な職員寮があった。
全国から、都会の企業を目指してやったくる新社会人の為のモダンな寮が。
都会の大学も同様で、野球やサッカーやクラブ毎の学生寮も完備していた。
強いチームを作る為には、普段の生活管理も欠かせぬと、監督の家族のようにあらゆる面倒を見ていたと思う。
コロナで在宅勤務が当たり前になった。
毎年新卒500人近くが就職する湖山Gにとって、新社会人教育は社会的義務と捉えている。
実家から通える職員は良いが、単身生活者は心配だ。
新人は、また、学生の延長のままだ。
医療福祉を志望する学生は、優しく思いやりがある。
でも、繊細さを持った人は、自分自身も強くない。
周りの人の言動に負けてします。
先輩が強く支えてあげなくては、医療福祉の仕事を続けられず、挫折してしまう若者が多いのだ。
職員の職務研修というより、人間としての成長の為のチームの基地が必要。
それが、職員寮。
初めて子育てをする、夫婦の為の保育園の近くの職員寮。
高齢者になっても、単身で働きたい職員は、遠慮なく、高齢者住宅に入所して、その上で働いてほしい。
室料は、免除しよう。
介護認定は、なんとかなるのではないか。
映画タイタニックがリバイバル上映されるし、また、リメイクされる。
タイタニックの主人公達は、乗客よりも、船底に暮らす乗組員達だ。
窓のない狭い乗組員スペースで、明るく踊って歌って頑張っている。
乗客は、入れ替わっても、乗組員は、船と長い旅路を行く。
湖山の職員こそ、船の乗客。
少なくとも、船はそう思っていると信じている。
湖山の仲間の為の、城と船を作る。
これからも。
パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.2 血糖138
単身中高年男性の為の痛風患者専用寮も必要 代表 湖山 泰成
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