【銀座湖山日記/2月12日】フェーズフリー

【銀座湖山日記/2月12日】フェーズフリー

フェーズ3では無い。フェーズフリー。
災害時に役に立つ物を、普段から使用する事を言う。
普段通勤に使う車にも、非常食や、薬を備えて置く。
私が乗る車に、酸素呼吸器とAEDを搭載させるようなものだ。
都会でランドローバーを乗るのも、いざという時の為か。
キャンプ用の、缶切りも付いている七徳ナイフをいつも、ポケットに入れて置く。
カバンに、折り畳み傘や、薬や、携帯非常用電源を入れておく。
チョコレートやミネラルウォーターも。
今、湖山Gの施設で検討しているのは、食材のローリングストック。
勿論、数日分は備蓄する義務があるのだが、それを少しでも増やそうと言う取り組み。
具体的には、新築には、大型倉庫を、敷地内や、地下に設置する。
既存施設では、各フロアー、各ユニット毎に、小型の冷凍冷蔵庫を設置する。
普段から冷凍食材を多用するのだ。
病院施設では、ベットの脇に、床頭台と呼ばれる小型ロッカーが置いてある。
私のアイデア設計なのだが、その裏に、ペットボトルを格納できるスペースを作った。
地震災害時は、停電、断水で、エレベーターが動かない。
地下備蓄庫から、飲料水を100人分運ぶのは、人手で階段では難儀。
数日分の飲料水だけでも、各人のベットサイドに普段から置いておくのだ。
良いアイデアだと思うのだが、コストが掛かるために、一般では売れてないそうだ。
これも将来は、補助金設備に検討していただきたい。
私の宣伝が足らないのだと反省している。
せっかく、作って頂いたベット会社には、迷惑をかけてしまった。
良い事は、何事もお金がかかる。
使わなければ、実行しなければ、維持ができない。
良い、製品、非常用設備、世の中に拡まって、多数販売されないと、単価が手に届くまで安くならない。
その支援策として、購入設置に補助金をつけてくださるのはありがたい。
でも、その補助金制度が世間に行き渡っているかと言うと、宣伝不足でそうでもない。
勿体無い。
湖山は、モデルとして、ローリングストックの出来るフェーズフリーな病院施設の設計建築に取り組む。
その成果を社会に発表する。
企業の応援もする。
研究開発に知恵を出し、身銭を切って多量に購入し、施設に配備する。
そして、それを使いこなすスタッフを訓練する。
対コロナ戦略特別仕様車両カート。
その要員も育成しなければならない。
車好きの若人よ。
カート戦隊の隊員にならないか。
ユニフォームもデザインした。
車の免許ならば、就職してから、法人の費用で取得させます。
給与をもらって、取得できる国家資格は、看護師、介護福祉師だけではありません。
寮も用意します。
来れ、災害に立ち向かう勇気のある若人達。
一応、経験年齢性別不問ですが。

パルスオキシメーター 98・99・99
体温36.6 血糖128

サンダーバード 副代表 湖山 泰成

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