フェーズ3では無い。フェーズフリー。
災害時に役に立つ物を、普段から使用する事を言う。
普段通勤に使う車にも、非常食や、薬を備えて置く。
私が乗る車に、酸素呼吸器とAEDを搭載させるようなものだ。
都会でランドローバーを乗るのも、いざという時の為か。
キャンプ用の、缶切りも付いている七徳ナイフをいつも、ポケットに入れて置く。
カバンに、折り畳み傘や、薬や、携帯非常用電源を入れておく。
チョコレートやミネラルウォーターも。
今、湖山Gの施設で検討しているのは、食材のローリングストック。
勿論、数日分は備蓄する義務があるのだが、それを少しでも増やそうと言う取り組み。
具体的には、新築には、大型倉庫を、敷地内や、地下に設置する。
既存施設では、各フロアー、各ユニット毎に、小型の冷凍冷蔵庫を設置する。
普段から冷凍食材を多用するのだ。
病院施設では、ベットの脇に、床頭台と呼ばれる小型ロッカーが置いてある。
私のアイデア設計なのだが、その裏に、ペットボトルを格納できるスペースを作った。
地震災害時は、停電、断水で、エレベーターが動かない。
地下備蓄庫から、飲料水を100人分運ぶのは、人手で階段では難儀。
数日分の飲料水だけでも、各人のベットサイドに普段から置いておくのだ。
良いアイデアだと思うのだが、コストが掛かるために、一般では売れてないそうだ。
これも将来は、補助金設備に検討していただきたい。
私の宣伝が足らないのだと反省している。
せっかく、作って頂いたベット会社には、迷惑をかけてしまった。
良い事は、何事もお金がかかる。
使わなければ、実行しなければ、維持ができない。
良い、製品、非常用設備、世の中に拡まって、多数販売されないと、単価が手に届くまで安くならない。
その支援策として、購入設置に補助金をつけてくださるのはありがたい。
でも、その補助金制度が世間に行き渡っているかと言うと、宣伝不足でそうでもない。
勿体無い。
湖山は、モデルとして、ローリングストックの出来るフェーズフリーな病院施設の設計建築に取り組む。
その成果を社会に発表する。
企業の応援もする。
研究開発に知恵を出し、身銭を切って多量に購入し、施設に配備する。
そして、それを使いこなすスタッフを訓練する。
対コロナ戦略特別仕様車両カート。
その要員も育成しなければならない。
車好きの若人よ。
カート戦隊の隊員にならないか。
ユニフォームもデザインした。
車の免許ならば、就職してから、法人の費用で取得させます。
給与をもらって、取得できる国家資格は、看護師、介護福祉師だけではありません。
寮も用意します。
来れ、災害に立ち向かう勇気のある若人達。
一応、経験年齢性別不問ですが。
パルスオキシメーター 98・99・99
体温36.6 血糖128
サンダーバード 副代表 湖山 泰成
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