日銀総裁が、変わる。
異次元緩和政策から、日本経済をどう無事に着地させるのだろう。
日本の財政は、成層圏近くまで上がってしまったので、無事地上に戻ってくるには、燃料が足らない。
パラシュートはなさそうだ。
サイボーグ009の最終話を思い出した。
ジェット燃料が尽きて、009と002が成層圏から落下して燃え尽きてしまう。
日本経済の着地は、足腰の複雑骨折になるのだはないかと心配している。
我が行く道を変えるのは、意外に難しい。
父は、通勤でも、週末の家族ドライブでも、一度決めたら、同じ道しか通らない。
車線も同じ。
タクシーが、曲がるところも細かく指定した。
毎週の囲碁、将棋のテレビ番組は、ビデオで全部観るまで寝なかった。
私は、全く違う。
帰り道は、わざわざ、裏道を探したりする。
同じ道は避ける。
誰かに追われてるわけでもないし、誘拐犯に、行動を予測されるのを避けているわけでもない。
同じ事に飽きるのだろうか。
未知の体験を求めているのだろうか。
新しい街で、新たな出会いを求める人生とも言えなくはないが。
異次元に来てしまっているのなら、現生に帰らずとも良いのではないか。
竜宮城から、地上に帰っても、悲惨な目に会うだけだ。
玉手箱は、開けない方が安全ではないか。
そんな事を思いやるのが、経営者の病だ。
パルスオキシメーター 97・99・98
体温36.1 血糖144
怖い夢を見た 代表 湖山 泰成
ーーーーーーー