コロナ禍でも、全国永年勤続表彰式には、可能な限り出席する。
昨日もそうだった。
新幹線は、感染要注意。
1番心配なのは、小生が、東京からコロナを持ち込む事。
出席の3日前から、抗原検査をして、当日陰性結果のキットを持って行った。
証拠として。
同行者全員同様にしている。
行った病院施設は、なんと、4年ぶりである。
申し訳ない。
ズーム会議研修会も便利だが、なんと言っても、リアルに会えることが1番。
電子画像だけでの会話は、心が通じない、魂が届かないような気がする。
メタバースの会議の時代も来るだろうが、肉体を持つ人間は、最後まで直接会う事にこだわるだろう。
職員の歓迎は、行き届いている。
準びに多大な時間がかかったろう。
申し訳ないとも思うのだが、意義を感じて一生懸命準備をして下さった事が伝わって来る。
恐縮よりも、感激して、全てを堪能した。
どの人も笑顔で満足そうだった。
人に好意を持って、遇する、サービスする事は素晴らしい。
提供する人にとっても、喜びになる。
受ける方も、ただ、受ければ良いと言う事ではないと思う。
キャッチボール。
投げられた心のボールを しっかりと受け止めねばならない。
式典は、作法は、魂の儀式だ。
30年勤続の人もいる。
すごい。
地域に根付いた病院施設であることが、良くわかる。
昔と違って、日帰り新幹線出張。
あっという間だったが、念願の保育園にも、一瞬寄る事ができた。
本当にかわいい。
おもちゃの、おねだりも聞き出した。
これで、銀座の爺やの生きがいも、また、一つ増えた。
育てよ、未来の子ら。
この子達の未来を豊かにするのが、未来への介護だ。
職員の皆さんは、私の人生の同伴者だ。
フェロートラベラー。
山道ばかりだが、寂しくはない。
皆さんの笑顔と、GODIVAのチョコレートの味を思い起こしながら、この日記をしたためている。
おもちゃを、待っていてください。
パルスオキシメーター 96・97・99
体温36.0 血糖169
旅する人生 代表 湖山 泰成
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