【銀座湖山日記/2月8日】給食費無償

【銀座湖山日記/2月8日】給食費無償

銀座は、東京都中央区にある。
皇居のある千代田区の隣にある。
都心の都心。
その中央区で、来期から、区内の保育小中学校の給食費が無料になる。
企業の多い金持ち行政区だから、出来るのかもしれない。
子供も多くはないだろう。
都心の貧困と言う言葉がある。
ニューヨークや、ロンドンの下町を思い起こす。
でも、もしかして日本もそうなのか。
東京都心は、意欲のある人、店、企業が集まり、生存競争が厳しい。
過酷で、毀誉褒貶が激しい。
お金持ちが多く、日本中から成功者が集まる。
最近会、貧困家庭の教育支援をしている団体の人と面談した。
その団体の、活動拠点に、中央区がはいっているのは、以外な気がしていたが、最もな事だったのだ。
都会の住民の居住区での、生活連携は難しい。
地方には、人情がある、人の顔が見える、助け合いがあると考えるのは、都会人の片思いだろうか。
殺伐とした現代社会と言うのも、紋切り型のセリフだ。
時代、地域にかかわらず、人間の本質は変わらないと思う。
何処にも良い人も悪い人もいる。
親切な人も意地悪な冷たい人もいる。
実は、都会こそ、福祉教育支援活動が必要なのかもしれない。
福祉の世界は、理想理念先行で、銀座にいると、素晴らしい人も多いが、首をかしげるような人に会うことも珍しくはない。
地方の職員よりも、都会の職員の生活の方が、苦しいと思う。
とにかく、生活に、お金がかかるのだ。
農村経済は、生活にお金がかからないように見える。
農協ローンなど、目に見えないだけかもしれないが。
銀座事務所にいると、来客の手土産で、高価なお菓子を頂戴する事も多く、事務所の人間は、幸運だなと思う事も多い。
でも、日々のランチは如何と言うと、弁当派も多い。
何せ、高いのだ。
たまに、ビザをまとめて注文した事もある。
今年は初めて若手職員銀座料亭昼食会を開催した。
銀座の味も体験してほしかったからだ。
大人の食育かな。
さて、今日は久しぶりに、愛知県に出張する。
コロナ以来の訪問で、何年振りになるのか。
病院老健老人ホームが三位一体となっている。
最近、日々の節制と軽い運動が効果を上げてきたらしく、血糖が低めになってきた。
今日は、遠慮なく、検食ができそうだ。

パルスオキシメーター 98・98・98

体温36.4  血糖158

西に旅たつ 代表 湖山泰成

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