【銀座湖山日記/1月31日】医療介護DX

【銀座湖山日記/1月31日】医療介護DX

医療は科学だが、介護は文化だ。
私の持論だが、今は、医療と介護は一体だ、と言っている。
人が生きるには、医療も介護も生活もすべて必要、三位一体論を主張している。
医療施設、介護施設、住宅と施設体系を完全分離するのは、生身の人間には、現実的ではないと、思う。
医療利用の為の老人の移動コストが大きすぎるのだ。
それぞれを効率よく、繋ぐのが、DXなのだろう。
個々の技術や製品は開発されているのだろうが、それをどう一体として使いこなすかは、また、別問題。
正直言って、まだ、余計に人手がいるような状況だ。
ここの機器のスペック競争をしても、施設現場での、実証研究はこれからだ。
湖山Gでは、ベットセンサーなど、積極的に導入をしている。
入れるときは、施設の全ベットに導入する。
施設全体の運営の効率化を考えてだ。
スタッフの教育も必要。
病院のERのように、一部のベットだけとは、考えない。
どのベットにも配置する。
院内、施設内での、ベット移動をなるべく避ける為だ。
製品も、病院向け、老人ホーム向けと分けて営業されている。
病院でも、介護施設でも、住宅でも、同様に使えるはずだ。
在宅での利用が効果的だと思う。
だからこそ、情報ネットワークが必要なのだが、日本では、ここが1番弱い。
こここそ、政策がしっかりして欲しい。
共通プラットホームが、確立していないと思う。
ベンチャー企業が、技術を磨いて、新商品を開発をしても、ユーザーが高い金額で購入しても、生かされない。
社会全体のチームプレーを考えられていないのだ。
湖山Gは、自ら実験して、グループ内のDXを取り組まなくては行けないのかもしれない。
医療と介護が、共に支えある社会を志す。
これからこそ、ネット企業のパートナーが必要だと感じている。

パルスオキシメーター 96・98・98
体温36.1 血糖182

企業頑張れ 代表 湖山 泰成

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