医療は科学だが、介護は文化だ。
私の持論だが、今は、医療と介護は一体だ、と言っている。
人が生きるには、医療も介護も生活もすべて必要、三位一体論を主張している。
医療施設、介護施設、住宅と施設体系を完全分離するのは、生身の人間には、現実的ではないと、思う。
医療利用の為の老人の移動コストが大きすぎるのだ。
それぞれを効率よく、繋ぐのが、DXなのだろう。
個々の技術や製品は開発されているのだろうが、それをどう一体として使いこなすかは、また、別問題。
正直言って、まだ、余計に人手がいるような状況だ。
ここの機器のスペック競争をしても、施設現場での、実証研究はこれからだ。
湖山Gでは、ベットセンサーなど、積極的に導入をしている。
入れるときは、施設の全ベットに導入する。
施設全体の運営の効率化を考えてだ。
スタッフの教育も必要。
病院のERのように、一部のベットだけとは、考えない。
どのベットにも配置する。
院内、施設内での、ベット移動をなるべく避ける為だ。
製品も、病院向け、老人ホーム向けと分けて営業されている。
病院でも、介護施設でも、住宅でも、同様に使えるはずだ。
在宅での利用が効果的だと思う。
だからこそ、情報ネットワークが必要なのだが、日本では、ここが1番弱い。
こここそ、政策がしっかりして欲しい。
共通プラットホームが、確立していないと思う。
ベンチャー企業が、技術を磨いて、新商品を開発をしても、ユーザーが高い金額で購入しても、生かされない。
社会全体のチームプレーを考えられていないのだ。
湖山Gは、自ら実験して、グループ内のDXを取り組まなくては行けないのかもしれない。
医療と介護が、共に支えある社会を志す。
これからこそ、ネット企業のパートナーが必要だと感じている。
パルスオキシメーター 96・98・98
体温36.1 血糖182
企業頑張れ 代表 湖山 泰成
ーーーーーーー