夜明けのコーヒーと言った、色っぽい話ではない。
私は若い頃から、1人ホテルでゆっくり朝食を摂るのが好きだった。
週末、映画館に行く前は、7時から10時まで、近くのホテルでゆっくり、当日観る映画の時間割を考える習慣だった。
3本は観るので、どの順番で観るのか計画を立てる。
その間に、近くの美術館にも行く。
日比谷か、六本木だった。
効率良く、間合いの時間が無駄にならないように。
なるべく空いている映画館、美術館の時間を選択する。
ネットのない時代だったので、雑誌ぴあ、や新聞の映画欄が情報源だった。
ホテルは、新聞が全紙置いてある。
2時間はかけて、ゆっくり全紙に眼を通す。
コーヒーも10杯は飲んだのではないか。
もう、朝食ではなく、ブランチだ。
昼食はいらなくなる。
ブレックファースト プラス ランチと思えば、ホテルの朝食代金は高くない。
若い時は、サラダとベーコンエッグ、クロワッサン。
最近は、病院会、政治家の朝食会で、松花堂弁当。
バランスが取れていて健康に良いと思う。
老人ホームに入るのなら、ホテルのロングステイを選ぶ。
将来は、病気持ちの老人がロングステイできるホテルを運営したい。
ホスピタル・ホテルと名づける。
勿論、私がお客の第1号となる。
パルスオキシメーター 97・98・97
体温36.1 血糖150
冷えます 代表 湖山泰成
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