東京都のコラボ問題は、根が深い。
せっかく、税金で福祉予算を取っても、正しく使える人がいない。
予算ありきて、行政も自分ではわからないので、とにかく、やってくれる人に、団体にばら撒いでしまう。
そう言う事だろうか。
貰う方は、もらったら、何に使っても構わないと言う役員幹部が多いのだ。
農業でも、観光でも、福祉でも。
役員や委員の、視察旅行、会議という名目で、飲食、ホテル代金が多いのだそうだ。
それも必要な事だと思うが、実態は、度を過ぎているらしい。
株式会社も交際費があり、取引先同士の接待ばかりでなく、大会社は、社内接待も多い。
その、日本の経済習慣が、公的法人のお金の使い方も毒してしまったのだろう。
個人の所得に余裕がなく、お付き合いで、自腹を切る余裕がなくなった。
サラリーマン交際費、経費で当たり前。
でも、元々、個人所得に余裕がないのだ。
事業に成功して、お金持ちになった方も世には大勢いらっしゃるだろう。
自分で稼いだ金で、困った人を救う事くらい、人間として、喜びを感じる仕事はない。
是非、他人に任せず、団体におもねず、自分の目と判断において、自ら社会活動をしてみてほしい。
わからないと言う、お金持ちがいらしたら、その道は教えて差し上げましょう。
お金は頂きません。
パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.1 血糖146
自立型公益法人 代表 湖山泰成
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