昨日は、銀座の2つのデパートで香水を多数買った。
福袋で。
そしたら、福袋の中身の香水の各種のブランドが全く同じなのだ。
なるほど。
百貨店は、ブランドに、売り場を提供しているだけだ。
ブランド商品を取り集めた福袋なら、中身の取り揃いも似たようなものになろう。
違うのは、デパートの袋だけ。
均一、均等、同じ価格。
日本のあり方の極地だ。
教育も、社会保障も同様。
また、そうあるべきなのかも知れない。
湖山Gの仕事は、医療保険介護保険に、行政認可の保育。
マニュアルは、厚生労働省が作っていると考えるべきだ。
価格も公定価格。
お国の言う、新自由主義経済、新資本主義とは、この世界は大分違う。
福祉施設が、自治体の指定管理事業になったり、民間譲渡になる。
その事は、世の流れでもあり、民間事業者の使命でも、チャンスでもある。
自主独立経営と、福祉の理念とは、アンビバランスな事がある。
でも、強い経営力があるから、優しい福祉が可能なはず。
官と民の双方の良いところを合わせた、第3セクターと言う言葉が、昔良く言われた。
今は聞かない。
実際は、双方の悪い所が寄り添って、経営が立ち行かなくなった事業が多かったからだ。
目指すのは、第4セクターではない。
官民共助の本来の第1セクターに生まれ変わらなくてはならない。
だから、湖山Gは民であって、官を目指すのだ。
民立官営。
これを、社会に提案するのは、これから。
国民にも、政治にも、行政にも、理解してもらうのは、難儀と思う。
でも、この仕事を40年続けて来て、日本と湖山Gの未来を思うに、この道を行く。
私の後の世代の為に。
新年に誓う。
強くなければ、生きていけない。
優しくなければ、生きて行く資格がない。
パルスオキシメーター 97・98・98
体温36.6 血糖153
ハードボイルド 代表 湖山 泰成
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