【銀座湖山日記/12月30日】良くなる予感

【銀座湖山日記/12月30日】良くなる予感

経営者としての、私が幸福感を感じる時とは、施設が良くなって来る予感がする時。
良くなった後は、当たり前なので、感動はそれほどでもない。
それよりも、この施設は良くなるぞ、この若い責任者は、成長して来た、きっと、もっと経営者として伸びるに違いない。
そう、予感できる時の感動が、1番大きい。
期待を上回る時の感動が、脳で、ドーパミンを出すのではないかと思う。
だから、毎日、必死に経営するのだと思う。
東京の保育園の地域評価順位が、5番上がった。
それだけでも充分嬉しい。
この一年、保守的な職員に立ち向かい、古く汚くなった施設の外装から、玄関周り、トイレを明るく改装した。
園庭にも、遊具を増やした。
その一年の成果だと思う。
定員を割っても、反省自覚のない幹部に立ち向かい、改革を進めて来た。
その、職員が意識改革をして頑張った成果だと思う。
新規事業の準びも進めつつある。
来年度は、割っている定員を充足させ、更に地域順位を5つは上げたい。
その事は、充分可能だ。
できるに違いない。
若い幹部体制は、苦労するだろうが、地域の声を聞いて、施設を進歩させるに違いない。
40年現職経営者の経験的実感である。
来年に向けて、明るい予感を持ちたい。
来年からは、保育所の入園を4月以外でも、どの月でも可能になる。
保育園が4月しか入園できなかった事は、特養ホームの経営者からすると不思議だった。
小学校や、幼稚園なら、まだしも。
福祉は、24時間365日。
救急病院の経営から始まった私としては、当たり前の事。
湖山Gとしても、当たり前。
災害対応も同じ。
生きている限り、臨戦体制でいる。
少なくとも、経営者、管理者は。
でなければ、人の命を守る仕事をする資格はない。

パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.5度 血糖 268 夜鳴き蕎麦に泣く
越冬準備中 代表 湖山 泰成

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