【銀座湖山日記/12月21日】福島地鎮

【銀座湖山日記/12月21日】福島地鎮

昨日は、福島県で地鎮祭。
起工式と言う呼び方より、地鎮祭という方が日本では相応しい。
地元の神社の宮司さんの詔によって、地の神がこの地に降り立つ。
これからの1年の工事の無事を祈願するにこれ程相応しい神事はない。
私は、来年40周年を迎える湖山Gの仕事として、200以上の地鎮祭に施主として、出席した筈だ。
でも、毎回、清められ、新たな気持ちで、新たな地に、新たな施設開設に取り組む。
新たなスタッフと共に。
コロナのせいで、他県からの参加は遠慮してもらった。
その代わり、式典はyoutubeで生放送とした。
今でもyoutubeで観ることが出来る筈だ。
大勢参加の予定で、式典場テントが、巨大。
凛とした空気は清々しいのだが、あまりにも寒くて、ストーブの暖をとって、市長・議長・来賓をお待ちした。
残念ながら、県外の幹部の参加は見合わせた。
でも、県内の施設長は集まり、私と顔合わせをした。
皆、若い。
コロナ戦線の戦いの真っ最中だが、皆、駆けつけてくれた。
皆、明るい。
その、湖山Gの職員の笑顔を見るだけでも、福島に来た甲斐があった。
新幹線は、まだ空いている。
福島復興は、まだ終わってはいない。
湖山Gは、今週、福島で、3件の介護施設の建設が始まる。
これからが、湖山Gの福島再始動となる。
雪に負けるな、湖山の仲間よ。
2年後に、城は建つ。

パルスオキシメーター 97・97・96
血糖 253 体温 36.3度

薄皮饅頭を両親にお供えする 代表 湖山 泰成

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