湖山の研修は、法人施設体系に拘らず、横断的に職種毎に行なっている。
1番は、看護部会。
職員のうち、看護師は1300人いる。
医療福祉保育全ての施設にいる。
介護施設の施設長にも、法人の経営理事にも、看護師出身が1番多いと思う。
先日の看護部会の研修に、ズームで参加した。
フィジカルアセスメントという言葉は、看護で聞く言葉だと思う。
でも、最近は、介護でも一般的になって来たと思う。
介護のフィジカルアセスメントの教科書も、複数あるようだ。
聴きながら、これは、どの職種にも有効な言葉だな、と思った。
つまり、経営のフィジカルアセスメントと言う、視点、切り口、取り組み方もある。
一般的な経営理論を、医療福祉に当てはめるのは、そぐわないと思う時がある。
看護介護では、チームケア、フィジカルアセスメントと言った、取り組み手法、チーム組成の話が多い。
医療福祉の経営と言っても、理念先行型が多い。
それだけ、具体的に評価しずらいのだ。
現場実行型の経営を目指しているつもりなのだが、経営の統一理論を考える時もある。
外部の経営者から、湖山の経営を聞かられる時。
経営のセミナーで、講演を頼まれた時。
自分の経営が1番わからないというのが、本音だ。
鏡に映る自分の姿を見るほどの余裕も、ないと言う事なのだと思う。
パルスオキシメーター 97・97・97
血糖 191 体温 36.6度
現場に立つ経営 代表 湖山 泰成
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