【銀座湖山日記/12月15日】双子座流星群

【銀座湖山日記/12月15日】双子座流星群

私は牡羊座なのだが、昨夜は、双子座流星群の夜に胸が躍った。
テレビで、夜空の流星を観ただけなのだが。
小学生の泰成君は、南極に行きたかった。
当時の家庭教師は、南極越冬隊長の経験のある人。
南極の氷をお土産にくれたくらいの学者。
その人曰く、南極は退屈ではない。
氷の上に寝そべって、夜空のオーロラと流星を観ていて飽きる事はない。
といつも言っていた。
私も、人生最後には、南極でも、北極でも行ってみたい。
オーロラと流星群を観てみたい。
ペンギンは、ひどく臭いそうで、あまり、関心はない。
小学生の泰成君は、流れ星に何を願ったか。
クリスマスプレゼントにプラモデル。
いやいや、世界平和です。
ジョン・エフ・ケネディ大統領の暗殺。
そして、漫画009の最終回。
002と009は、天から落ちて流星となって最期を迎える。
地上で流星を眺めている姉妹は、祈る。
世界平和を。
ベトナム戦争の始まった頃。
泰成君は、本当に平和の騎士になる事を願った。
その後、泰成君は、ベトナムに平和を市民連合や、水俣運動に参加する事になる。
石森章太郎の最高作品の最高の最終回だった。
子供の時の物語は、生涯を支える。
今は、世界と言わず、せめて、湖山Gの平和を願う。

パルスオキシメーター 99・98・98
血糖 236 年越し前の蕎麦3束 体温 36.3度

星に願いを 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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