【銀座湖山日記/12月7日】夜明け前、札幌

【銀座湖山日記/12月7日】夜明け前、札幌

何年振りかに、札幌に来ている。
凛とした空気、整った街並み。
雪も降らず、快晴の北海道の空。
昔、父聖道理事長が来た時に宿泊した、札幌駅のシティホテルに泊まった。
その時対応した職員に、今回も随行して貰っている。
北海道の職員の永年勤続表彰と、新しい特養建設の建築現場会議に参加する為。
建築工程会議も、ズームで参加して来たが、現場を見に来た。
建物をではない、建築している工事担当者や、湖山の職員を励まし、感謝する為である。
コロナで、施設スタッフも、工事関係者も、気が抜けない。
さらに、これから豪雪となる。
昨年は、人の腰の高さまで積もったと言う。
スキー客には申し訳ないが、今年は、少し少なそうで、胸を撫で下ろしている。
札幌の特養ホームは、駅近くで、3つの建物が並ぶ。
廊下で繋ぎ、一体運営が出来る。
300床規模の施設となる。
内装、インテリアは、年々、若いセンスに変化している。
職員の食堂や休憩室になる部屋も最上階で、見晴らしが良い。
壁がガラス一面で、外向きのカウンター席が並ぶ。
札幌の風景を観ながら、ビールを飲めそうだ。
きっと、喜んでもらえるに違いない。
職員に。
厨房に、レストランにあるような、最新鋭調理器が設置してあった。
栄養師は、更にデザートに力が入るに違いない。
施設での、昼食も、おいしかった。
家庭的だが、品がある。
天ぷらも、軽く揚げて、薄味。
ビールがないのが、残念。
午後は、チョコレート工場を見学した。
昔は、ビール工場で、ジンギスカンだったのを思い出した。
どれも、懐かしい旅の思い出。
そして、湖山Gの歴史となる。
来年は、湖山G40周年。
札幌の特養ホームもその年に、完成する。
職員からのお土産に、銀座湖山日記の感想をまとめたアルバムを頂いた。
本当に読んでくれているのだなあと、嬉しかった。
玄関で、職員と記念撮影をしたが、その時、除雪機のハンドルを握ったポーズでも撮影してもらった。
その写真を見るのも、楽しみ。
私にとっては、湖山の仕事は、職員との人生の思い出作りでもある。
自分は、後、何ページ綴れるのだろう。

パルスオキシメーター 96・97・97
血糖 138 体温 36.6度

今日も旅人 代表 湖山 泰成

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