法律条文によれば。
理容師の業務は、頭髪の刈り込み、顔剃りをし、容姿を整える事。
美容師の業務は、容姿を美しくする事。
男は、美しくなれないらしい。
これは、憲法違反かもしれない。
そして、資格取得の為の実習時間は、どちらも、同じ、810時間。
理容所と、美容所の開設許可は、昔は別々だったが、平成28年からは同一場所で、理容所・美容所重複開設が許可されるようになった。
今は、男も美容室に行く。
でも、女が、理髪店に行くのは、昔、結婚式で和服を着るときくらいだった。
この2種類の国家資格と、開業免許の違いは、今となっては、意味があるのだろうか。
また、重複開設されている理容美容所は、見た事がない。
世界的に見て、日本の資格制度は、細かすぎるのではないだろうか。
同じ機能のフォークでも、サラダ専用フォーク、スパゲッティ専用フォークの使用許可であるような。
同じ箸でも、ご飯専用箸と、刺身専用箸と別になっていて、その度に箸を変えなければ食事ができないような。
医療では、エコーは、法的には、検査技師の範疇だったはずだ。
実際は、放射線技師の方が、体の内臓の位置に詳しい。
どちらも、エコー検査をしても良いと思うのだが。
さて、正月の前に、薄くなった髪を切ろうと思う。
流石に、私は、セットしに行くとは言わない。
六本木の美容室でカットしていた頃もあったが、近年は、銀座に近いビジネス街のサラリーマンばかりの床屋に行っている。
私は、どちらでも構わないのだが。
美しく、容姿を整えてくだされば。
パルスオキシメーター 98・99・98
血糖 170 体温 36.2度
オールバック 代表 湖山 泰成
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