昨日は、何年振りかに、東大駒場祭に行って来た。
レゴ部の作品を見に行くためである。
コロナで、入場も抽選である。
毎年、大型の作品を介護施設でお借りして、展示してきた。
介護施設で、学生にレゴ教室を開催してもらうと、子供が多数集まる。
川崎の介護施設には、レゴ美術館となり、子供のレゴコーナーを作ってある。
介護施設にお見舞いに来るのに、子供を連れてくる方が多い。
レゴ美術館施設では、お見舞い家族が、子どもを一日置いてってしまっても安心だ。
入居者、家族、職員と子供が寄り添って、助け合っている。
共助の要に、レゴがある。
これからは、公民館のいきいきプラザ、保育園での、レゴ教室も始める。
レゴを楽しむ子供は、空間認識が育つのではないかと思う。
東大に入学できるかどうかはわからないが、知的遊具として素晴らしいと思う。
部内での最大展示作品は、遊園地のジェットコースター。
お借りしても、買ってでも、施設に展示したいと、お願いして来た。
でも、これは、学生がいないと操作点検ができないと言う。
更に、展示場所の公民館いきいきプラザで、レゴ教室を開催して来て貰いたいと、提案して来た。
また、来年度の防災訓練に合わせて、全長1メートルの消防車の作成を依頼した。
消防署に寄贈する予定だ。
私達の命を守ってくれる人を、地の塩と呼びたい。
私達の生活基盤を強く固めてくれている。
政治家も、役人も、本来は、地の塩のはずなのだが。
また、今年も、介護事業者の倒産が増えている。
コロナ禍の下、医療介護も、消防士並みに、命をかけている。
介護するには、抱きしめて寄り添わなければならない時がある。
コロナの炎の中で、ご利用者の命を守るのだ。
保育も同じ。
政治行政の方々は、是非、医療介護現場に、応援に来ていただきたい。
民のサービスも、医療福祉は、官の支援がないとコロナ禍での持続は難しい。
民も官も、ともに協力して、一緒に命をかけて働きたい。
少なくとも、民間事業者のスタッフにも、感染時の治療と生活の保障を、厚くしてもらえないだろうか。
行政並みに。
従業員にも、施設にも。
無利子融資もありがたいが、やがて、返済しなければならない。
介護事業者の倒産は、これからも増えると思う。
パルスオキシメーター 97・98・97
血糖 184 体温 36.6度
カート戦士 代表 湖山 泰成
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