【銀座湖山日記/11月12日】彷徨う航海

【銀座湖山日記/11月12日】彷徨う航海

毎年恒例の、2日間のグロースプランミーティングを終了した。
でも、成長戦略会議は、企業なら当たり前だが、今の医療福祉の湖山の業態には、誤解を与えると思い、会議名称の再考を訴えた。
コロナ禍の下、湖山Gの医療福祉は、成長や、利益ではなく、安定安全、患者利用者だけではなく、職員とその家族の健康安全を第一にしているからだ。
営業、売上、利益は、第二。
事業継続存続の為に必要な範囲で。
利益の半分は、介護を支える医療の充実に費やす。
病院、診療所の改修、開設に。
オンライン診療で、全国の介護施設につながる。
将来は、過疎地の医療施設にも連携して、診療科目を広げる。
過疎地のかかりつけ医や、総合診断医も、都会の専門医と連携しなければ、1人では、怖くて診断を広げられないと思う。
専門性の高い検査、診断医とのチームケア、医療連携が必要。
地方では、1人の医師に全てを期待しすぎている。
医療から介護へ、そして保育に。
その間の医療の架け橋を架けるのが、湖山Gだ。
報告、発表は、年々、質が上がり、職員の成長を感じる。
コロナとの戦いは、不安だが、孤独ではない。
湖山Gにおいては。
終了後、傍聴の銀行の方と意見交換をした。
来年度移行、経営危機を迎える医療介護施設に対する対処のあり方。
新規開設だけでなく、事業再生案件が間違いなく増える。
その体力と、グループ全員の意志が、その時の湖山Gにあるか否かが、重要だ。
介護バブル崩壊の谷を飛び越える事ができるか。
橋をかけて、全職員を安全に、未来の向こう岸に渡る事ができるか。
モーゼではないが、嵐の大海に、道筋を見つける事ができるか。
嵐の海に、帆を上げて進む。
彷徨う航海には、させない。

パルスオキシメーター 97・98・97
血糖 231 体温 36.4度

漂えど沈まず 代表 湖山 泰成

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