【銀座湖山日記/10月11日】フレッシャーズ・フェスにようこそ

【銀座湖山日記/10月11日】フレッシャーズ・フェスにようこそ

湖山Gの今年の新入職員の皆さん。
本日は、東京有楽町マリオンにようこそ。
このピカデリー劇場にようこそ。
2つのロードショー館を借り切って、総勢1000名の恒例の、秋の新人研修イベントです。
何年も前の春の新人入職式を、この劇場で行った事があります。
その時は、映画、戦果の馬を皆さんで鑑賞しました。
その時の新人は、今でも、戦果の馬の年の新人と呼ばれます。
それに倣えば、皆さんは、耳をすませば、の年の新人と呼ばれるでしょう。
この作品は、過去、漫画、アニメとして生まれました。
既に、ご覧になった方も多いでしょう。
今日の映画は、その若い恋人同士の10年後を描いています。
その恋は、日本とイタリアと遠くにあります。
ハッピーエンドになるか、どうか。
皆さんは心配でしょう。
私もそうです。
結末は、これから、皆さんの目で確かめてください。
私は、男性の主人公の気持ちを考えました。
おい、コラ、男はもっとはっきりとしろ、しっかりしろ、と怒っていました。
彼女は可愛くて、愛おしくて、この男は何をしているのかと、もどかしかったです。
そして、エンディングは。
それは、語れません。
期待して、これから始まる映画の世界で、皆さん自身で、体験してください。
感情移入をして、思いっきり泣いてください。
この劇場は、借り切りですから、恥ずかしくありません。
今日、この日の感動を共有する同僚は、人生のスタートを共有する、人生の友です。
人生の戦友です。
座席の隣の同僚、前と後ろの仲間。
皆、これからの社会で働く場での頼りになる仲間、友人、戦友です。
私たちの仕事は、お年寄り、患者、園児と、人生を共に歩む事です。
そして、同時に、14000人の湖山の仲間とも、人生を共に歩むのです。
私も、皆さんと一緒に人生を生きる事を嬉しく思っています。
私も、やがて、いつかは、皆さんのお世話になるでしょう。
頼りにしています。
若い社会人1年生の皆さん。
ようこそ、医療福祉の社会へ。
ようこそ、湖山Gへ。
今日、この日を皆さんと迎える事ができた事を、感謝します。
皆さんを育てた、ご両親に、先生に、そして、今日、皆さんを引率して来られた、湖山の先輩に。
今日、皆さんを東京に送るためには、施設でその分仕事を頑張っている先輩がいます。
その先輩がいる事が、湖山の誇りです。
ようこそ、湖山グループに。
ようこそ、ピカデリーに。
全国上映に先立って、湖山の皆さんだけの先行上映会です。
帰って、友達に自慢してください。
素晴らしい映画だったと。
素晴らしい仲間と出会えたと。
10年後の自分には、素晴らしい友がいると。
今日この日の事は、私は一生忘れる事はありません。
皆さんもそうなるでしょう。
私たちは、人生の同伴者です。
その事に、皆さんに感謝します。
ようこそ、湖山Gへ。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝いたします。

パルスオキシメーター 98・98・98
血糖 235 体温36.3度

耳も、眼もすまして。10年後の湖山のために。 代表 湖山 泰成

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