【銀座湖山日記/10月10日】バブル崩壊の足音

【銀座湖山日記/10月10日】バブル崩壊の足音

東京のマンション価格の高騰が止まらず、続いている。
コロナで、郊外移転、在宅オンライン勤務などで、住宅価格は、下がると思ったが、そうならない。
富裕層の東京に、中間所得層の郊外と二分しているらしい。
円安のせいか、皇居の周りの超高級マンションには、中国人も多い。
サラリーマンの所得で、住宅ローンを払えない状況は、間違いなく、住宅バブルだと思う。
40年前の日本の不動産バブル崩壊を思い出す。
今も、アメリカや中国では、住宅バブルが破綻しそうな状況らしい。
40年前の不動産バブルの時代は、都内の高齢者の住宅や小さな商店が地上げに会った。
そして、その老人達が、首都圏の高級老人ホームを買った。
終身利用権の高級老人ホームを。
これからの東京はどうなるのだろう。
東京に住み続けられる人は、共稼ぎで夫婦高収入な家族。
親の家を相続する人。
東京も、地主老人家族ばかりになって、若夫婦が暮らせる場所ではなくなるのだろうか。
湖山Gは、独身寮ばかりでなく、夫婦寮や、家族寮も用意して、東京でも仕事を出来るようにしたい。
勿論、地方で、余裕を持って、オンライン勤務もありがたい。
私の、人生2度目のバブル崩壊は、前回よりも、うまく対応したい。
恋ならば、2度でも、3度でも対応したいのだが、歌のようにうまく行かない。
うまく行かないのが人生だ。
わかっている。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。

パルスオキシメーター 96・98・99
血糖 250 体温 36.3度

東京在住 代表 湖山 泰成

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