【銀座湖山日記／10月8日】茨城の3施設を見て廻った。
連休の1日を、ワゴン車で、幹部職員とドライブした。
施設を見に行ったわけではない。
利用者に挨拶に行ったわけではない。
職員の顔を見に行った。
茨城には、行った事がなかったのではないかと思う。
湖山の職員に申し訳ない。
そう言う気持ちで、無理して連休の1日を、幹部に付き合ってもらった。
私は、もう、車の運転をしないので。
免許証は、まだ、返上せずに、大事に持っているが、もう10年は、運転はしていない。
もう、死ぬまで運転する事はないだろう。
突然の休日の訪問にも、かかわらず、職員は笑顔で迎えてくれた。
昼食もご馳走になった。
検食と言うには、リラックスした雰囲気で堪能した。
午後には、近くの国立海浜公園に出かけた。
実は、施設の職員に、今週はコキアと言う花が満開ですからと、誘われていたのだ。
聞いた事も見た事もない、花に関心を持って、突然に訪問を決めた。
膨大な敷地で、戦後、米軍基地だったと言うのも、うなづける。
コキアの草原は、真っ赤な絨毯の大地だった。
ひと山登り、頂上からは、海も、原子力発電所も見える。
雲が間近に見える。
低気圧なのだろうか。
万歩計の歩数を気にしながら、登る道筋は、コスモスで囲まれていた。
派手なコキアも素晴らしいが、その側を囲む素朴な風情の、地味な秋桜が心に沁みた。
山口百恵の懐かしい歌が甦って来る。
秋桜、いい日旅立ち。
ありがとうの言葉を噛み締めながら、生きてみます、私なりに
日本のどこかに、私を待っている人がいる
本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。
パルスオキシメーター 98・98・99
血糖 240 体温 36.2度
秋桜を聴きながら 代表 湖山 泰成
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