【銀座湖山日記/10月3日】病児保育

【銀座湖山日記/10月3日】病児保育

病児保育を調べていた。
自閉症や、引きこもり、アスペルガー。
母子支援施設にも、同様な子供がいるのではないか。
自前で対応できる専門スタッフがいるべきではないか。
保育園では、当然、対応すべきだ。
考えてみると、私自身も、幼稚園、小学校の時は、級長はしていたが、友達と遊んだ事がない。
いつも、図書館に1人隠れていた。
先生には、素直な生徒だったが、友達らしい友達はいなかった。
越境入学で、地元ではなかったせいもあるかもしれないが。
行き帰りの地下鉄は、まとまった読書の時間で、退屈ではなかった。
自分自身も、自閉症や、アスペルガーの傾向があったのではないか。
ここで書きたい事は、園児ばかりではなく、職員スタッフにも、コミュニケーションが取れない、過ちを是正できない、上司の指示を受け入れない人がいるように思うからだ。
組織が大きくなり、机の上で事務だけをする職員は、通常ルーティン事務で、真面目にすれば、問題は起きない。
でも、新しいサービスや、組織変更、業務変更があるとパニックってしまう。
あるいは、屁理屈をつけて、業務変更を怠る。
単に、能力が低いとか、理念を理解できていないという次元ではなさそうで、どうも、本人の心理性や、人間性に、関係しているのではないかと思う事がある。
命に関わる業務上の事なので、ほっても置けないが、指導も難しい。
上司も、ヒステリーになる幼児を避けるように、対処から逃げてしまう。
医療や、介護の現場は、そんな無責任はできない。
でも、医療福祉事業の事務管理者には、そういう人が存在し得る。
柔軟な経営ができないので、拒否か、うずくまり状態になる。
私に相談報告もせず、ゆっくり進む事もできず、その場でうずくまり、行動が、仕事が止まってしまうのである。
時速40キロではなく、時速0。
部下は悲惨だ。
施設も良くはならない。
問題解決型組織にならないからだ。
偉くなりすぎた幹部が、リーダーから、相談役会長に成り上がってしまう。
指揮命令系統が、複雑で、責任所在が不明朗になるのだ。
オーナー経営者が、現場に復帰するのは、そういう時だ。
老兵は、死ねない。
組織が、浄化を求めるからだ。
無責任幹部から、現場を守るのが、トップ経営者の責任だと自負している。
泳ぐのをやめると、呼吸が出来ない魚のようだ。

本日職員新規PCR検査陽性者2名
ご苦労様です。感謝致します。

パルスオキシメーター 98・98・98
血糖 178 体温 36.2度 
行動分析学 代表 湖山 泰成

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