【銀座湖山日記/9月24日】未来への郷愁

【銀座湖山日記/9月24日】未来への郷愁

明け方、ネット配信の新聞を寝床で読む事で1日が始まる。
気になる記事があると、メールで、職員に送る。
何が気になるかと言って、私がやりたいと思っている事を、既に世の中では始まっていると言うニュースだ。
ほらみろ、これからの世の中には必要なサービスなんだ。
こんな、街づくりも始まっているぞ。
湖山でも、やってみようではないか。
そう言う意味なのだが、現実は、現状事業だけで、手一杯で、なかなか手を上げる幹部はいない。
無理もないが。
そうは言っても、私の頭の中は、日本の未来への不安と、それを乗り切る為の、湖山ですべき新しい事業構想で一杯だ。
新聞を読むと、これは、前に読んだことがあるのではないかと思う事が多い。
きっと、毎年、同じ事があり、事件が起こっているのだろう。
私は、常に未来志向の人間だと思う。
でも、読む本も、テレビも、歴史関係が多い。
未来への思索、模索の旅は、結局、過去の歴史と経験の検証の旅となる。
近づいてくる、不安な未来はやがて懐かしい過去の思い出と重なり、身近なものとなる。
その気持ちを、私は、未来への郷愁と呼ぶ。
最近、幼稚園、小学校の頃の事を思い出す。
家族もその頃の姿で蘇る。
未来への郷愁は、我が身の死を受容する為の、心の過程なのかもしれない。
未来への旅は、時間の過去への巻き戻しの旅となっている。
過去と現在と未来は、同時に存在する。
私の心象の中では、全てが視えている。
これが、老境の心象なのだろう。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。

パルスオキシメーター 98・99・99
血糖 121 体温 36.7度

歯痛も生きている証拠 代表 湖山 泰成

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