湖山には、沢山の研修会、セミナー、研究会がある。
学会も、介護のと建築設備のと2つある
その中でも、私が必ずメイン講師を務めるのに、経営基礎講座がある。
湖山Gの、30代から40代の中堅幹部。
私の講義を初めて聞く、新人も多い。
コロナのせいで、銀座統括本部のセミナースタジオでから、ズームで行った。
壁一杯の液晶パネルで、大勢でも、顔もよく見える。
でも、小さな呟きや、咳や、ため息は聞こえない。
実は、そういう小さな反応や、人体表現の機微が大事なのだ。
私は、そういう、僅かな表情や、顔のうつむき、肩の動き、瞼の動きを注目する。
その人の心の動きを知るためだ。
ネットの画面では、正面からの肖像画みたいで、感情が読めない。
オンラインの講演会と思えば良いのだろう。
来年は湖山G創業40周年を迎える。
創業の頃の事を語って欲しいとの要望で、その頃の苦労話をした。
思い出しても、2度と体験したくないと感じる辛い、厳しい経営の歴史を話した。
少なくとも、3回は、倒産を覚悟した時期があると。
その時を乗り越えたのは、運と、現場職員の頑張りだと。
次の若手には、私のような苦労は不要だ。
その為に、今も現職を頑張っているのだが。
これからの介護保育バブル崩壊は、湖山の次の飛躍のチャンスであり、若手経営幹部の成長の場となる。
嵐の時こそ、前に進む。
経営者の基本姿勢は、勇気と誠実さだ。
それは、責任感と愛情のある人間にしか体現できない。
誠実で勇気のある者、我が門に来れ。
いつでも、待っているぞ。
本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。
パルスオキシメーター 96・97・99
血糖 179 焼きそばでも大丈夫 体温 36.3度
元若手経営者 代表 湖山 泰成
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