【銀座湖山日記/8月26日】命のコンプライアンス

【銀座湖山日記/8月26日】命のコンプライアンス

最近、コロナに立ち向かう医療介護現場のスタッフの力に感嘆する事が多い。
湖山の誇りと思う。
自己の健康管理だけではなく、家族のコロナ管理も必要。
現在、施設職員のコロナ感染は、職員家族の濃厚接触から始まる。
コロナとの水際作戦。
最近は、子供からの感染がある。
こればかりは、遺憾ともし難い。
職員の命を守るには、家族の命も一緒に守らなければならない。
自分の子供を入れたい保育園を増やそうと思う理由の1つだ。
現場には緊張感と責任感がみなぎっている。
人の命がかかっているからだ。
最近、心配なのは、各法人が大きくなり、どこの法人にも法人本部ができた。
そこには、病院施設の現場を知らない事務経理の仕事しか経験のない事務幹部がいる。
この人達の、コンプライアンスが甘いのが判明してきた。
経理や、労務管理が甘いのだ。
現場は24時間命を張っているのだが、事務本部だけが、勝手に時短勤務や在宅勤務をしていたりする。
勤務規定に反して。
出金も甘い。
伝票や、稟議書があっても、中身がわからない。
不正防止策が必要なのだが、全て性善説。
介護現場は、テレビカメラ導入が当たり前になっている。
法人本部にも、業務監視カメラを導入しようかと冗談を言った事があるくらい。
命の現場には、マニュアルも、コンプライアンスもいらない。
何故ならば、人間の本能だからだ。
命の責任があるからだ。
でも、伝票や稟議書には、内容の重さ、責任を感じない事務員もいる。
しかも、幹部に。
馴れと傲慢さと、人事の停滞。
事務管理部と、事務幹部のコンプライアンスは、通常の企業以上に徹底させる。
外部監査制度に伴い、会計士による研修指導の機会を増やす。
そして、私は、ルールを破った、又は、厳正な管理をできない管理者には、厳正な懲戒処分を徹底する。
それが、最高経営責任者の代表のコンプライアンス。
私との長い、人間関係のある古参幹部にこそ、その甘えが目立つ。
湖山の規定を守れない人間は、命に関わる医療福祉の仕事をする資格はない。
湖山で仕事をする資格はない。
幹部人事組織の改変を進めている。
来年40周年に向けて、湖山Gの組織改革が進む。
革新改革、そして正義こそ、湖山の伝統だ。

本日職員新規PCR検査陽性者3名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 96・97・97
血糖 200 体温 36.4度

正義を守る 代表 湖山 泰成

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