来年の7月には、銀座の救急病院の経営者になって、丁度40年になる。
紆余曲折、困難、荒波、遭難、数あれどとにかく、今日この日まである事に、神の御加護を感じる。
我にも、我が施設にも、何かの使命があるのだろうと頑張っている。
毎朝、この日記を書いているのも、その使命を果たすために、毎日毎日その決意を改めるためだ。
30年前くらいから、全国の中山間地を渡り歩き、求められる町に、老人保健施設を開設した。
その後、あらゆる介護保険施設を、街づくりの一環として、開業して来た。
当時、開設した町は、人口は平均、1万人くらいだった。
今は、その半分位だ。
少子高齢者社会の象徴、最先端地域となった。
今、人口2万人の村の街づくりに、参加して、介護施設ばかりか、職員寮や子供福祉キャンプ場や、福祉リハビリ公園を企画している。
これも、14000人の湖山Gの職員の力があればこそ。
感謝している。
良い医療・福祉・保育の体現として、病院施設を経営する。
でも、最近の経営者としての私の心象は、少し変わって来た。
職員と家族と、そして、ご利用者の健康的生活を支える湖山Gとなる。
つまり、湖山村の村民に対する責任。
また、職員のコロナ感染が増えてきた。
カートも3台目が、昨日竣工式を終えた、新宿の新しい特養ホームに配備された。
あて度のない、長いコロナとの闘いが続く。
今日は、在宅勤務です。
本日職員新規PCR検査陽性者4名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメーター 97・97・97
血糖 197 体温 36.4度
暮らしやすい村 代表 湖山泰成
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