【銀座湖山日記/8月19日】福祉は措置から信託へ

【銀座湖山日記/8月19日】福祉は措置から信託へ

私は、言葉にこだわる。
言葉には、発祥の物語があり、歴史がある。
場所と発する人によって、意味が違う。
言葉が、盾にも、槍にもなる。
措置は、社会から無くなりつつある。
過去の遺物となってほしいという、社会の要請もあると思う。
措置に代わる言葉は、信託かな、と、考えた。
理想的すぎるかもしれないが。
金銭、不動産、財産の信託があるならば、健康、人生、命の信託もあるはず。
人間ドック、健診は、健康信託。
老人ホームは、人生信託。
暮らし信託でも良い。
保育園があるならば、老育園。
幼稚園があるならば、老稚園。
保育士が、老人をお世話する。
これらは、既成概念を見直す、私の思考実験でもある。
これからは、介護福祉士と保育士の双方の資格を持つ人が誕生する。
ハイブリットな福祉が生まれる可能性がある。
人間は複雑だが、制度は、シンプルな方が良い。
バットは1本で、どんな球でも打てる。
箸は2本で、どんな料理も食べる。
意味不明になって来た。
今朝の思考実験は、ここまでとしよう。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 97・98・98
血糖 170 昨夜はお煎餅 体温 36.1度

人生信託法人 代表 湖山 泰成

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