【銀座湖山日記/8月9日】公民館から、いきいきプラザへ

【銀座湖山日記/8月9日】公民館から、いきいきプラザへ

私が子供の頃は、商店街があって、その近くに、公民館とか、区民センターとかがあった。
そこでは、確かに老人ばかりで、男性は、囲碁とか将棋。
女性は、生花とか、茶道とか、着付け教室とかがされていたような印象がある。
と言っても、泰成君が中に入って確かめたわけではないので、そう言うふうに見ていただけなのだが。
東京23区は、公民館や高齢者センターというのもあるはずだが、身近には、いきいきプラザと称されている建物が増えた。
若い人は知らないのではないか。
でも、この名前は、よく考えられている。
いきいきと言う言葉が、流行った時代があった。
今は、あまり聞かない。
あの人は、いきいきしている。
こう言うセリフは、最近聞かない。
社会が、コロナで沈滞ムードだからだろうか。
センターではなく、プラザと言いのも、わかる。
中央集権的ではなく、市民の憩いの場所と言うイメージ。
自然に、市民が集うイメージだ。
今の東京は、密集地帯で、地震災害ばかりか、コロナクラスターの危険を抱えている。
いきいきプラザも、地震災害の際には、市民が避難集合するセイフティハウスでもなければならない。
高齢者の教養文化健康を守る基地であるだけでは、不十分な時代となった。
医療福祉の社会への浸透と拡散、と言いう湖山グループのテーマは、公民館やいきいきプラザの在り方にも、通じる。
湖山の活動の領域は社会全体、社会そのもの。
病院や特養ホームや保育園と言った、専門施設内にこだわる必要はない。
在宅サービスも、一歩間違えると、住宅の施設化となる。
いきいきプラザも、開かれた、市民社会の場所の一つと考えたい。
実際にどうあるべきかは、これからだが。
行政も、どうすべきか、困っているのではないか。
皆、思案のしどころだ。
兎に角、コロナの蔓延を防ぎ、市民の健康命を守る、地域の要にならなくてはならない。
試練だと思う。
時代は、動いている。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 96・97・98
血糖 255 体温 36.4度

走れ! 代表  湖山 泰成

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