【銀座湖山日記/8月6日】介護保育バブル崩壊の時代に

【銀座湖山日記/8月6日】介護保育バブル崩壊の時代に

また、バブル崩壊の時代が来る。
株・不動産だけではない。
円安になって、食物や、エネルギー、つまり、電気ガス水道などのインフラも値上がりする。
現金も価値が減る事になる。
在宅勤務が当たり前になると、外食や衣服費は減るが、家庭での基本生活費がかかる。
私は、自宅のクーラーの電気代が倍増する。
コンサートや映画館に行く回数は減っているのだが。
この自宅蟄居経済社会において、子育て世代の夫婦は、生活費も、ストレスも大変だと思う。
湖山は、保育の為の、社員の福利厚生費を増やす。
職員の新生児への、オムツ・ミルク・離乳食の費用支援を始めた。
湖山は、時代毎に、地域が求める社会保障事業を担って来た。
銀座においても、救急病院から、健康管理センターにメタモルフォーゼした。
地域の高齢者サービスを展開してきたが、これからは、同時に保育も重点事業だ。
保育事業は、子供が減り、保育事業が経営困難になり、民間事業者の廃業、職員のリストラが一気に進む。
経営母体の弱い、保育施設の支援をする。
業界変化のスピードは、高齢者事業の統廃合を追い抜くだろう。
補助金で、介護施設も、保育園も一気に作りすぎた反動が来る。
だから、湖山の法人は、医療を中核としながらも、介護事業と保育事業も一体化する。
湖山グループは、地元独立主義で、多数の法人、多数の小型施設がある。
これからは、大規模でないと、重度介護のサービスの人員配置は困難。
職員が疲弊してしまう。
中小病院が時代遅れとなって、消耗してしまったように。
施設の大型化を推進してきたが、法人も合併させて、大規模化を検討する。
地域医療連携法人が理想だが、一気には難しいのが現実。
バブル崩壊の荒波を乗り切るには、とにかく大型船舶が安全。
そして、湖山艦隊も合併して、大艦隊となる。
嵐からは、逃げない。
真っ向からぶつかり、乗り切る。
潜水艦も欲しいのだが。

本日職員新規PCR陽性者2名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 98・98・98
食前血糖 216 体温 36.3度
冷やし中華 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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