【銀座湖山日記/7月22日】 ハンドリングセンス

【銀座湖山日記/7月22日】 ハンドリングセンス

様々なスポーツを楽しめる人は羨ましい。
ゴルフのスイングばかり練習して、腰を痛めたり。
走り過ぎて、膝がガタガタになったり。
パトミントンをし過ぎて、腕を痛めたり。
特定部位ばかり使うのは、体を痛める。
でも、プロ選手は、様々な運動は控えるらしい。
身につけた、筋肉を動かすリズムが狂うらしい。
野球選手は、ゴルフは、あまりやらない方が良いとか。
例えが違っているかもしれないが、碁と将棋も、頭の回路が違うらしい。
感が狂うとでもいうのだろうか。
私は、船舶1級船長の免許を取得している。
その講義で教わった事で、印象的だったのは、船の操舵をする人は、自動車の運転は危険だと言うこと。
同じハンドルを回す操作に対して、自動車の反応と、船の反応のタイミングが、違いすぎるのだ。
船の方が、反応が遅い。
だから、早めに切り出す。
船の感覚で、自動車のハンドルを回すと、切り過ぎてひっくり返りそうになったり、切った方向の壁にぶつかりそうになったりする。
タイミングの取り方が違う。
リズム、スピードが違う。
船の操舵リズムは、ジャズで言うと、オフビート。
自動車は、正調、アップテンポの感じ。
身についたリズム感は、簡単に抜けない。
ソーシャルダンスと、日本舞踊のリズムも違うので、両方を踊るのは、難しいのではないか。
日本舞踊、歌舞伎を観れば、チントンシャン。
ミュージカルの群衆シーンは、 F1レースだ。
右ハンドルの車と、左ハンドルの車の双方運転するのは可能か。
私の体験だと、毎日のように、双方を運転するのであれば、可能。
たまに、外国に行った時に、右側通行をすると、危ない。
やめた方が賢明です。
必ず事故を起こします。
無意識に、右折した時に、反対車線に入り込んでしまう。
名人になると、無意識に体が動く、つまり、筋肉が覚えている。
では、経営はどうか。
優秀な経営者は、いかなる業種の事業も成功できるか。
財閥、コングロマリット、総合商社、総合病院。
これらの、経営力の根底は、金融であったり、商品取引であったり、物販販売、商品開発であったり、人材管理であったりする。
では、医療福祉経営の根本の経営力は何による物なのか。
善良なる者の集合力だと思う。
湖山チームの目指すものが、それだ。
まだ、理想にすぎないのだが。

本日職員新規PCR検査陽性者8名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・97
食前血糖 169 体温 36.4度

トップ・ガン 代表 湖山 泰成

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