【銀座湖山日記/7月21日】コロナ退散

【銀座湖山日記/7月21日】コロナ退散

今は、日本中でコロナ感染者が爆発している。
世界的に、増大していて、今後は、もっと広がるようだ。
ワクチンを4回も射って、自宅と銀座事務所の往復の毎日の蟄居経営者は、仕方がないが、若い人はかわいそうだ。
特に、都会の子供は。
子供パークと呼ばれるような、素敵な施設、公園は、探せばあるが、そこへ行ける子供はわずか。
私は、幸せだった。
子供の頃は、日曜日は、家族でドライブに行く事が多かった。
いつも、箱根、山中湖、芦ノ湖ばかりだったが。
毎日、都心の病院に缶詰になっている父は、郊外に出るだけで嬉しかったのだろう。
子供の方は、一日中車に閉じ込められて、不満もあったのだが。
今は、幸せとは、ああいう家族の時間の事だとしみじみ噛み締めている。
今、思案するのは、子供を週末、外に遊びに連れ出して、引率するアルバイトを広める事。
アルバイトに明け暮れる今の学生では、ボランティア活動の余裕がない。
昨日は、学生に、施設アルバイトの説明会が銀座本部であり、私も挨拶をした。
映画のチケットを配って。
映画館へ行くだけでも、今はしんどい気がする。
美術館にも行かなくなってしまった。
ネットで予約するのが、おっくうなのだ。
予約したり、並んだりするのが、苦手。
そうまでしなくても、行きたい所、観たい所、観たい映画、読みたい本は、世界に溢れている。
そう思って来た。
今は、行動そのものが、億劫になってしまった。
秘書や、付き添いがいないと、どこにも出かけられない人間になってしまった。
母親におんぶされた赤ん坊と同じだ。
体重は、だいぶ違うが。
ただ、年を取っただけだと思いたい。
アームチェアディテクテブとか、竹林の七賢とか、オペラ座の怪人とか、深窓の令嬢とかに憧れたきたのだが。
今は、太平洋を彷徨うヨット。
魂の1人自宅ソロキャンプ。
1人で、DVDやネットで映画を観るのは、寂しい。
映画館は、群衆の中の孤独と言われるが、人生を染み染みと考える場所だと思う。
今年の秋の全国合同新人研修は、銀座のロードショー館を借り切って、新作映画を観る。
私の魂の戻るところは、やはり、銀座・日比谷・有楽町のロードショー館。
私の肉体は滅びても、私の魂は、天に登らず、地獄に落ちず、映画館の中に引きこもって、隠れているに違いない。
入場料金は、シルバーで免除して頂きたい。
生きている間に、多額を費やして来たので。

本日職員新規PCR検査陽性者20名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・97
食前血糖 144 体温 36.3度

オペラ座の怪人 代表 湖山 泰成

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