【銀座湖山日記/6月27日】人との出会いは運命

【銀座湖山日記/6月27日】人との出会いは運命

医療界の頂点を極めた先生の、追悼本の題名。
久しぶりに、徹夜で読み明かした。
故湖山聖道理事長の東大第三内科の同窓の先生が、今年の3月に、91年の人生を閉じられた。
父と同年の人生を送られた事になる。
自治医科大学長や、日本医学会会長を歴任された。
へき地保健医療計画の策定にも、拘られた。
そのせいかもしれない。
今から、10年も前に、湖山Gの教育雑誌を発刊した時の、初刊号のトップ・インタビューに登場して頂いた。
あまりにも、偉い方なので、恐縮しながらも、医師会館内の医学会会長室を訪問した。
気さくに、笑顔で面談して頂き、父の縁とはありがたいものだなと、感謝した。
時間もたっぷり取っていただき、様々なお話を頂いたが、誌面には、ごく一部しか掲載できなかったのが残念。
帰り際に、先生が、僕も介護を勉強しなくてはいけないなあ、と仰ったのが印象的だった。
介護を勉強しなければ、と仰った医大学長は、この方だけだ。
今年の春に、ご挨拶に伺った時には、お会いできなかったので、心配はしていたのだが。
昨夜の偲ぶ会では、思い出の映像が流れる中で献花をした。
人との出会いは運命。
湖山の歴史も、偶然の出会いを経営の必然とする所から成長した。
私は、湖山の皆さんと出会えた運命に感謝したい。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝いたします。

今朝のパルスオキシメータ 96・97・98
食前血糖 145 体温 36.2 度

熱中症より、凍死を希望 代表 湖山泰成

湖山 泰成

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