【銀座湖山日記/6月22日】自動車教習所の未来

【銀座湖山日記/6月22日】自動車教習所の未来

私は、公認の自動車教習所で免許をとったのではない。
無認可教習所で、少し練習し、試験所で取得した。
でも、5回くらい落ちて、何度も試験を受けた。
何故かと言うと、親から貰った教習所授業料を旅行で使ってしまったからだ。
当時は、島や外国で取得するのが、楽だと言われていた。
島だと、島一周の道で試験なので、簡単だと。
本当だろうか。
ハワイで観光旅行とセットで、免許取得という話もあったと思う。
でも、車右側通行で、日本は逆なので、日本での運転は事故を起こしやすいとも、言われた。
それならば、車両左通行だった英国に行けば良いのか。
今は、英国も世界共通右車両だ。
これは、日本に外車を輸入させにくくする輸入障壁だったのかもしれない。
かなり前から、免許取得する人が減っていた。
日本の試験は、外国に比べると、難しい。世界一難関ではないか。
アメリカは、簡単。郊外で、実車で、簡単にくれる。
その自動車教習所は、ますます生徒が減っている。
自動運転が当たり前の10年後は、免許が入らなくなるかもしれない。
自動車教習所は、土地が広いので、転業はしやすいはずだ。
保育所や、介護施設への転用を考える教習所もあるらしい。
教習所教師は、送迎車の運転をするのだろうか。
でも、その介護施設も、保育所も、5年後からは、減っていくだろう。
人口縮小の、マーケットが小さくなっていく日本社会で生き残っていく道は、難しい。
大リストラの、恒常的な就職難な時代になる。
新しい、職業領域の創造。
それが、湖山の経営である。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝いたします。

今朝のパルスオキシメータ 96・98・98
食前血糖 197 体温 36.2度

無事故無違反無運転 代表 湖山 泰成

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