来年の7月1日が、湖山グループ誕生40周年になる。
と同時に、来年の8月20日は、故湖山聖道理事長の生誕95周年になる。
今も、生きていればだが。
父を亡くして、まだ3年。
その間、コロナ襲来があり、世界は変わった。
湖山も変わった。
父は、コロナを知らずに生涯を終えた。
知らなくて良かった、と、思う事もある。
もしも、生きていたら、どう、考えたろうか。
医療のあり方を、湖山グループの対応を。
理事長として、医師として、父として。
父の遺志を尊重して、式典はしないが、グループとして、職員に記念品を配る事にした。
まずは、毎年醸造している、焼酎、芋人の40周年記念ボトル。
中谷顧問にデザインを頼もう。
中身は、いつもの、銀座統括本部の屋上で育てた芋で醸造した銀座ミツバチ特製焼酎。
後は、施設竣工式で、職員に配っている、特製益子焼カップ。
15000セットは用意する。
10周年、20周年は、ボールペンや腕時計だった。
他には、40周年記念誌も今から準備する。
データベースとなる、メモリアル・ホームページも開設する。
湖山経営改革中の今の私には、一日一日が、長く、重い。
父亡き3年は、私には、長い戦いだった。
明日からの400日も、はるか未来のような気がする。
400ラウンドのゴルフみたいに。
湖山は、速く走るのは苦手だが、長く歩くのは得意だ。
とにかく、弁護士、会計士との昨日の会議では、まずは、私の遺書を公正証書として作る事を決めた。
湖山のフェイズ5.0は、私の終活の準備でもある。
わかっているのだが、自分自身のは、難しい。
本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・99・99
食前血糖 202 体温 36.0度
前期高齢者 代表 湖山 泰成
ーーーーーーー