私は、正式でない役職名、チーム名、会議名をつける事がある。
俗称、愛称の類。
ニックネームと言っても良い。
実は、代表の次に権威ある上級役員の名称に経営理事というのがある。
法人も数多い。
理事、評議員、社員も数えられないくらい多数いる。
幹事、監査役も。
顧問は殆どいない。
若手現職を働きやすくする為である。
経営理事とは、数多くいる役員の中で、代表、理事長の次に、その法人の実質的経営責任者の事。
専務理事、常務理事にあたる。
でも、経営理事とは、法的に認められた役職ではなく、私がつけたニックネームである。
法人の創業時からの古参の役員メンバーから、各法人1人だけ、私が任命して来た。
代表の人事、専権事項である。
大将でも、上級大将。
海軍ならば、提督。
経営とつけたからには、法人の決算、経営の全てに全責任を持つ。
更には、当該法人ならず、湖山グループ全体の経営にも意見できる。
いや、自己法人の事よりも、グループ全体を考える立場を期待した。
県知事ではなく、国家閣僚。
でも、県知事の意識しか持たない幹部が増えて来た。
本来は、現場法人の上部機構のメンバーである事を期待した。
国連の常任理事国役員みたいに。
代表の老中、官邸閣僚、円卓の騎士、キリストの12人の使徒。
この使徒には、ペテロもいるが、イスカリオテのユダもいたから悩ましい。
部下を信じる事と、不心得者を出さないことの両立は難しい。
グループの再編を考えるに、この俗称が、実態とはふさわしくなくなった。
江戸時代の大名制から、湖山グループの全体構成を、明治維新のように、近代国家に生まれ変わらせる。
フラットな、理事、社員、評議員、幹事の体制に戻し、私自身が、人事を再構築する。
主眼は、若手幹部の任命し、上級幹部に育成する事。
その為に、私自身で、若手幹部の育成する期間を確保する。
心配せずとも、長生きすれば、良い訳だが。
経営理事の名称は、本日において廃止とする。
本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・97・99
食前血糖 120
体温 36.2 度
革命の獅子 代表 湖山 泰成
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