【銀座湖山日記/6月6日】愛称 経営理事

【銀座湖山日記/6月6日】愛称 経営理事

私は、正式でない役職名、チーム名、会議名をつける事がある。
俗称、愛称の類。
ニックネームと言っても良い。
実は、代表の次に権威ある上級役員の名称に経営理事というのがある。
法人も数多い。
理事、評議員、社員も数えられないくらい多数いる。
幹事、監査役も。
顧問は殆どいない。
若手現職を働きやすくする為である。
経営理事とは、数多くいる役員の中で、代表、理事長の次に、その法人の実質的経営責任者の事。
専務理事、常務理事にあたる。
でも、経営理事とは、法的に認められた役職ではなく、私がつけたニックネームである。
法人の創業時からの古参の役員メンバーから、各法人1人だけ、私が任命して来た。
代表の人事、専権事項である。
大将でも、上級大将。
海軍ならば、提督。
経営とつけたからには、法人の決算、経営の全てに全責任を持つ。
更には、当該法人ならず、湖山グループ全体の経営にも意見できる。
いや、自己法人の事よりも、グループ全体を考える立場を期待した。
県知事ではなく、国家閣僚。
でも、県知事の意識しか持たない幹部が増えて来た。
本来は、現場法人の上部機構のメンバーである事を期待した。
国連の常任理事国役員みたいに。
代表の老中、官邸閣僚、円卓の騎士、キリストの12人の使徒。
この使徒には、ペテロもいるが、イスカリオテのユダもいたから悩ましい。
部下を信じる事と、不心得者を出さないことの両立は難しい。
グループの再編を考えるに、この俗称が、実態とはふさわしくなくなった。
江戸時代の大名制から、湖山グループの全体構成を、明治維新のように、近代国家に生まれ変わらせる。
フラットな、理事、社員、評議員、幹事の体制に戻し、私自身が、人事を再構築する。
主眼は、若手幹部の任命し、上級幹部に育成する事。
その為に、私自身で、若手幹部の育成する期間を確保する。
心配せずとも、長生きすれば、良い訳だが。

経営理事の名称は、本日において廃止とする。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・97・99
食前血糖 120
体温 36.2 度

革命の獅子 代表 湖山 泰成

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