【銀座湖山日記/5月25日】2度目の不動産バブル崩壊

【銀座湖山日記/5月25日】2度目の不動産バブル崩壊

金利が上がれば、土地や証券の値段は下がる。
下がるくらいなら良いのだが、暴落になるのが、バブル崩壊。
30年前を思い出す。
土地の値段が下がると、土地の値上がりを見込んで、借金で土地を買い、病院施設を作った法人は担保割れを起こし、借金返済の資金繰りに苦しむ。
というようり、倒産する。
低利だからと、短期のみで借りて、回していた法人は、次の融資を受けられなくなる。
これが、不動産担保経営の末路。
私は、不動産バブル崩壊を目にした経験から、事業借入は、全て長期固定金利でしている。
何故、安い短期で借りないかと、他の経営者から聞かれる事があるが、以上の理由による。
幸い、今迄は、金融が緩んでいたので、問題はなかったが、これからは、金利も上がる。
アメリカ、中国を見ても、株や不動産は下がると思う。
金融、不動産、株に振り回される経営は、医療福祉にそぐわない。
利を追わず、不利を逃げず。
医療福祉教育は永年事業。
毎年、稲を育てる農業に似ていると思う。
だから、今年も土地を耕作し、種子を蒔く。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・99・99
食前血糖 167

地主 代表 湖山 泰成

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