【銀座湖山日記/5月10日】モナコ公国を目指せ

【銀座湖山日記/5月10日】モナコ公国を目指せ

小学生泰成君は、社会科で、戦後復興した日本は東洋のスイスを目指すと教わった。
永世中立国。
直接民主主義。
時計のような精密産業。
世界中から、お金持ちが集まる。
独裁者の隠匿資金を守秘義務で預かっている銀行が、一杯集まる。
世界を支配しようとする悪の首領が、莫大な財産を預けている。
ナチスの秘密資金が未だ、スイスの銀行には眠っている。
このあたりまで来ると、スパイ小説と映画の影響である。
泰成君は、日本は東洋のスイスのようになるのだと、心から信じていた。
長野には、時計、精密産業がある。
北海道では、スキー場がある。
柔肌で、日焼けに弱い泰成君は、雪のゲレンデと、銀座のビル街を思い浮かべ、日本に生まれて良かったと思ったものだ。
今は昔の話。
最近、また、地方の街づくりの活動が盛んになっている。
地方創生。
不動産バブルの時代と違うのは、ネット社会になった事。
本当に、多くの仕事が、地方在宅でも、出来るようになった。
介護の仕事が、税金事業ではなく、民間生活サービスとして、全国に行き渡った。
つまり、湖山Gは、日本国内なら、全国どこでも民間医療介護サービス事業者として、存立しえると言う事。
次に、地域通貨を発行出来る事。
実際には、あまり行われていないが、法的には、地方自治体でも、民間事業者でも、地域通貨を発行できる。
つまり、人口1万人の町村でも、自主財源を持てる可能性がある。
その通貨を使ってくれる事業者と、通貨を受け取ってくれる住民がいれば。
湖山がその事業者になろうではないか。
湖山の職員が、その通貨で給与を受け取ろうではないか。
施設も、職員住宅も、地元工務店に発注して建ててもらう。
但し、支払いの半分は、地元地域通貨。
湖山Gの職員になれば、戸建社宅で子育てが出来る。
資格を取得し、家族で安心して暮らしていける。
親も低額で、介護施設に入れる。
湖山で働く限り、親の為に、介護離職をする必要はない。
自分の老後は心配いらない。
だから、子供に迷惑をかける心配もいらない。
その代わり、湖山Gで終身働き、給与の半分は地域通貨で受け取って下さい。
日本円への両替商は、小生が致します。
手数料は、これから財務省と相談しますけれど。

本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・98
食前血糖 177

湖山金貨造幣局 代表 湖山 泰成

スイス連邦共和国は無理でも、モナコ公国なら可能です。モナコは軍隊を持ちません。軍事、外交と、統治は、フランスに任せています。通貨発行権は、モナコ公国が持って。

湖山 泰成

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