【銀座湖山日記/4月28日】銀座の街並みが変わる時

【銀座湖山日記/4月28日】銀座の街並みが変わる時

銀座の事務所に篭る毎日。
会議の日も、料理屋の松花堂弁当で、めっきり、外に出なくなった。
夜の会食も、やっと、ポツポツと復活してきた程度。
社会復帰への道は遠い。
時代、経済変動によって、銀座の街並みの顔が変わる。
1階のショーウインドーが変わる。
つまり、お店が変わる。
銀座は、1年でテナントの3分の1が変わる。
でも、1階のメインテナントが変わるのは、時代の顔が変わる時だ。
銀座に新しい業態のお店が出来るのは、時代のニーズが変わった証拠。
記憶に残るのは、エルメスの出店。
外国高級ブランドの時代の幕開け。
でも、三越百貨店の1階に、マクドナルドが出来た時は、正直驚いた。
次は、銀座通りに、牛丼吉野家。
正直言うと、銀座商店街は反対していた。
今にして思えば、両店の今の繁栄を象徴していた。銀座の出店は。
ユニクロの本店の出店も傑出していたと思う。
必ず、銀座に出店すると、内心予想していたお店が、いよいよ、銀座にオープンした。
来たぞ、来たぞ、ワークマン女子。
低価格化、カジュアル化、機能化、女子化。
世の、トレンドの正統派とも言える。
変わって、居酒屋、焼き鳥屋、ラーメン屋、蕎麦屋、豚カツ屋、焼肉屋、ビヤホール。
おじさんトレンドは、どこへ行くのだろう。
新橋駅方向だろうか。
個人ブースのカウンター焼肉屋も、女子に席巻されているような気がする。
湖山のおじさんは、銀座事務所の屋上で、寂しそうに、タバコを吸っている。
そういう人には、銀座医院の禁煙外来を勧めているのだが。
勿論、糖尿外来も。

本日職員新規PCR検査陽性者2名。
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・98・98
食前血糖 142

ショーウインドーに写る横顔 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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