【銀座湖山日記/4月27日】永年勤続の祝い

【銀座湖山日記/4月27日】永年勤続の祝い

株式会社系の永年勤続の祝いを、銀座統括本部で行った。
あまりにも、多いので、事情を聞いたら、驚いた。
今まで、永年勤続式を株式会社系においては、行っていなかったと言うのだ。
湖山Gは、銀座の救急病院から始まり、新潟の社会福祉法人での老健、次には、神奈川での株式会社での有料老人ホームなどと、順次、全国に多面展開をしてきた。
株式会社も、全国に多数ある。
医療法人、社会福祉法人のスタッフをバックに設立された。
昔は、住宅系は、医療法人・福祉法人では、許可を貰えなかった。
今では、医療法人でも、社会福祉法人でも可能だが。
湖山Gと言っても、地域も歴史も規模も違う。
担当役員の考え方によっても違うのが、湖山Gの特徴だ。
最近は、M&Aした株式会社も数社ある。
すると、就業規則も、文化も歴史も違う。
更に驚いた事に、移籍をした職員は、過去の法人での勤務年数が考慮されていなかった。
転籍したら、過去の就業実績がゼロクリアになってしまう。
これは、私は納得できない。
開会式の挨拶は、この、心無い、経営者のありようを職員に謝罪する事から始まった。
15年勤務の懐かしい顔に、私も、熱いものが込み上げた。
湖山で働く事を望む者は、元気な内はいつ迄も働き続けて欲しい。
自分の親は、湖山の病院・施設に入れて、自分は介護離職をしない。
自分も湖山の介護施設を利用して、子供にお世話にならない。
自ら求める、医療と福祉の創造。
それは、親を入れられる病院、自分が入りたい介護施設を自らの手で作ろう、という意志だ。
永年勤続者の記念品には、祝い金の他に、銀座統括本部のビルの屋上で育てた芋で作った焼酎。
銀座ミツバチの蜂蜜。
そして、施設開業記念に施設職員に配布した、益子焼のコップ。
このコップで、私が作った焼酎を、蜂蜜割りで飲んで欲しい。
焼酎は、25度なので、飲みやすい。
うがいにも使える医療用です。
待遇の多様性と、平等のバランスは難しい。
これからも、湖山Gに新しく入ってくる、施設も多かろう。
医療から、介護、保育、住宅迄。
銀座から、地方中山間地迄。
また、新たな事業として、中国の超大型老人ホームのコンサルティングと、100人の技能実習生の受け入れも要請が来ている。
ベトナムに、学校と施設を作りたいと提案する幹部もいる。
全ては、これからの検討だが、未来に向けて、職員の夢と希望を体現するのが、湖山の経営。
新しい山を登るのが、湖山の人生。
無理はしないが、若者の未来は止めることはできない。
彼ら自身のものだからだ。
老兵は、去らず、若者の後から、ついて行きたい。

本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・98・98
食前血糖 176 疲労で熟睡しました。

永年勤続の記念品は貰った事がありません。 代表 湖山 泰成

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