【銀座湖山日記/4月18日】私立大学の4分の1が慢性赤字

【銀座湖山日記/4月18日】私立大学の4分の1が慢性赤字

少子化の時代で、当たり前の事。
予備校はオンライン教室で、トップの教師1人いれば良い状況。
コロナで、大学の高額な授業は何だったのかと思う学生や親御さんは多かろう。
高校以下、特に幼稚園も同様で、教師不足はなくなる。
保育園は、共働きや、母子が増えて需要は増えるかもしれないが。
オンライン授業中心になれば、あの、広いキャンパスや校舎はあれ程はいらなくなる。
そこには、莫大な補助金が投入されている。
医療、介護も同じだが、この仕事は、リアルな診療介護なので、オンライン診療が広まっても、病院・施設の需要は無くならない。
公立小学校の跡地に特養ホームを作る事例があったが、今後は、中学、高校の跡地利用も増えるのだろう。
幼稚園を保育園と一緒にした子ども園があるが、私は、そこにグループホームを併設した、地域福祉園を提案したい。
卒園児がやがて、介護福祉師となって、かっての恩師をお世話する。
良き、社会の人材サイクルだ。
高齢者医療介護は、病院や介護施設はいらない、在宅医療介護で賄えると称した人々は、自分がその歳を迎えて、今はどうするおつもりだろうか。
どなたか、大学の先生が研究検証して頂けないだろうか。
元教師専用の老人ホームというのがあっても良いような気がする。
図書館が充実していて、生涯研究ができる。
ベットからでも、授業で教える事ができる。
文献検索もネットでしてくれる学生ボランティアがついている。
私が入りたいだけかもしれないが。
コロナ感染は、老人ホーム中は、管理が行き届いて来たが、スタッフが家族感染で持ち込む危険は増えている。
最近、インターシップやアルバイト学生からも、コロナ陽性者が発生した。
勿論、湖山グループは、すぐに抗原検査キットを支給する。
家族分も、クラブ活動の学友・先生にも。
アルバイトで生活している学生も多い。
入院でない限り、可能な限り、在宅勤務扱いにし、給料を払う。
育英資金の支給条件にも係るので。
入院でも、給与分は病気療養として支給する。
学生アルバイトは、勤務の時、入所前に玄関で抗原検査を義務付ける事にした。
若者の未来を作る前に、今の健康と生活を守ってあげなければならない。
医療は、1人の患者の命を救う事から始まる。
介護は、1人の親の介護をするサービスから始まる。
湖山は、街を支える社会保障を理念として創設された。
弱者は、老人だけではない。
単身アパート住まいの学生も同じだ。
経済的には、年金もなく、医療費控除もない、学士ローンを抱える学生の方が、もっと悲惨だと思う。
アジアからの、技能実習生は、家族も友達も私達しかいない。
湖山の理想理念は、海よりも深い湖、天よりも高い山だ。
単身の学生の隔離部屋は、理事長室にベットを入れて使ってもらう事にした。
理事長は、施設には不在だからだ。
万が一の場合は、私が理事長室に篭る予定だったが、今はまだ大丈夫。
職員の全ての人の命を守る。
せめて、それだけは。

本日職員新規PCR検査陽性者4名 東京・神奈川・静岡です。
今朝のパルスオキシメータ 97・97・97
食前血糖 180

元不良学生 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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