本日が、泰成君の生誕の日であります。
67回目で、満67歳になります。
年齢に満と付けて言うのも、もう、昔の言い方になりました。
数えで、と言う言い方が無くなったからです。
今は亡き両親からの聞き覚えでは、小生、泰成君は、順天堂大学病院で生まれ落ち、当時は珍しい祖父のキャデラックで、目黒の実家に運ばれたとの事。
順天堂の客員教授となったのも、そのご縁かも知れない。
今となっては、確かめようもない。
まだ、当時東大医学部の学生だった父と、日本女子大学生だった母。
親がかりの、お見合いでの学生結婚、学生夫婦。
今思えば、なんと恵まれた時代だった事か。
私の生まれ落ちた時間は、明け方の4時30分。
父の話によれば。
当時インターンで、インターン試験の当日。
父は、医学書を読みながら、病院の待合室で私の産声を待っていたとか。
その頃は、泰成は可愛かったとか。
当たり前です。
それが、今は、なんと、親の言うことを聞かない子に育ったのか、とか。
良く、言われました。
母が作った、赤ん坊時代のアルバムを観たことがある。
母の言葉が日記のように添書きがしてあった。
これから、辛い事も、楽しい事も、泰成と一緒に生きていきましょう。
と、万年筆で書かれていた。
それ以来、恥ずかしくて、観たことはなかった。
今日は、父の書斎を探してみようと思う。
苦渋の過去は忘れて、楽しい思い出に浸りたい。
孫のような新入職員の笑顔と、ひ孫のような、職員の孫の写真も思い出しながら。
本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・98・98
食前血糖 261 いかんいかん
ケーキ厳禁 代表 湖山 泰成
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