【銀座湖山日記/4月15日】政治の季節

【銀座湖山日記/4月15日】政治の季節

今年は国政選挙の年。
コロナも、第7波ではないかと言う状況で、私達の緊張は緩まない。
コロナの空爆の下、地下の防空壕の作戦指揮所で戦争をしているような状況だ。
大戦中のウェストン・チャーチルの回顧録を思い出す。
一日中、パソコンを見ているので、眼精疲労を感じる。
眼を温める健康器具をプレゼントされたので、試してみたい。
政治家の朝食会、派閥パーティーが動き出した。
昨日は、厚生労働大臣の朝食会があった。
久しぶりで、600人の会場が満席。
一つ置きの座席なので、実質は300人出席。
入り口では、大臣の前に長い列。
全員マスクはしているが、これだけ並んでいると、正直心配だった。
講演では、大臣は、医療崩壊を避ける為に、介護施設内でケアをしてほしいと言っていた。
でも、それも、重度介護の特養ホームでは限界状態だと思う。
さもあらん、今朝の新聞の論説では、特報ホーム内での、診療の保険請求が制限され過ぎているとの主張が掲載されていた。
大臣の方針演説を受けての新聞論説なのだろう。
予算と、政策の攻めぎあい。
医療と介護の施設をすっきりと分けたいと言う、昔の制度にひきづられているのだ。
今は、医療、介護、生活のスリー・イン・ワンの政策が必要。
業界がもっと、声を上げるべきだと思う。
医療保険と介護保険を統合すべき時代だと思う。
幼稚園と保育園を統合した、こども園の例がある。
サービスを提供する人材難もあるが、基本は財政問題。
規制緩和で、民間事業者の経営努力に期待するのは当然と認める。
でも、社会保障サービスの原則が揺らいでいる。
税金、政府、政治、行政が規制緩和をすれば、自動的に民間サービスが成長するわけではない。
サービスが、量から質へ転換するには、時間がかかる。
事業者の競争、淘汰、寡占の中で、業界は成長成熟する。
成長期間は、多数、倒産・廃業が社会に顕現する。
失敗・敗退した、医療介護事業者を救済支援するのも、次の時代の湖山の責務だと覚悟している。
戦争中の指導者の回想録を思い出す。

本日職員新規PCR検査陽性者3名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 99・99・98
昨夜食後血糖 254
現在リブレは、時間切れで測定できません。

昨夜豆大福2個食す 湖山 泰成

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