【銀座湖山日記/3月28日】賢い弁護士

【銀座湖山日記/3月28日】賢い弁護士

私は、生涯、多数の弁護士に相談し、事件に対応してきた。
でも、頼りになる信頼できる弁護士は少数だと知っている。
医師の先生と同じ。
威張って説教する弁護士先生はハッタリ屋で、クライアントを言いなりにさせようとする。
弁護士を使うには、弁護士以上に実社会での法律の役目を知らなければならない。
弁護士は、法律条文に反していないかどうか調べるだけで、問題の本質には関心がない。
経営上の課題に関心がない。
特に賢い偉そうな顧問弁護士は、手間がかかってお金にならない訴訟はしたくない。
時間をかけて法廷闘争しても、勝てるかどうかわからない。
判例から、大して損害賠償金を取れそうにない。
介護事故、労働訴訟だと、負ける可能性もある。
これぐらいの金額で和解した方が賢いですよ。
賢い経営者は、無駄な訴訟に、無駄な時間をかけるべきではありません。
社会的信用を損なうだけです。
法廷の提示金額を飲んでしまえばこれで終わりです。
そういう、一見賢そうな弁護士は、悪魔の手先だ。
判事も、その顧問弁護士も楽だろう。
私が謝罪して私のお金を払えば良いのだから。
でも、法人と職員の名誉は守られない。
相手は、誤解して己が正義だと思い込む。
賢い狡い弁護士は、相手の弁護士と妥協して、落ちどころを決めておく。
相手の当事者と法廷で争うのでもなく、説得するのでもなく、自分のクライアントを説得するのである。
楽だから。
こういう弁護士を談合弁護士と呼ぶ。
こいういう仕事ぶりで、顧問料だけ貰えば良いと考える弁護士の事だ。
全て、金で判断する。
不動産、証券会社の弁護士にこういう倫理観の弁護士が多い。
その考え方はわかる。
でも、湖山の医療福祉は、社会正義の発露でもある。
正義の為に、法人、職員の名誉の為には、最高裁迄戦う。
私が、刑務所に入る事も厭わない。
死ぬ迄、再審を請求する。
弁護士費用は青天井で払うのでご安心を。
戦う為には軍資金はケチらない。
正義の戦いであれば。
でも、談合弁護士のアドバイスを言い訳に、戦わない幹部が増えている。
幹部もこの弁護士同様小賢しいのだ。
弁護士のせいにして、すべき事をしない。
自己弁護ばかり。
今後、弁護士に相談する際には、私に稟議をあげて承認を得なければ、弁護士を使う事は許可しない。
先生と呼ぶ人は、先生にふさわしい人を選べ。
先生に対する尊敬は、自ら必死に勉強する事。
弁護士、警察に連絡したらそれで、投げっぱなしか、弁護士の指示任せ。
無責任と、他人任せと、事故保身。
そういう幹部職員は、組織の癌だ。
若い細胞が癌に転移してしまう。
組織の病だ。
証券、不動産の専門で、人間的に信頼できる弁護士先生!
医療福祉の世界にいらっしゃいませんか。
顧問料は安いですけれど。

本日職員新規PCR検査陽性者4名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 95・96・97
食後血糖 230

法学部出身 代表 湖山泰成

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