【銀座湖山日記/3月26日】分かち合って残さず

【銀座湖山日記/3月26日】分かち合って残さず

今は、今期成果配分賞与の決済時期。
コロナと必死に戦いながら、事業計画を死守した。
コロナから、利用者と我が身と家族を守りながら、利用者稼働を計画通り維持する。
1行で書けることを、1年守り続ける事がどれ程大変な事か。
予算計画以上の成果を上げた法人施設もある。
湖山Gは大したものだと思う。
皆、自主的自己責任で頑張ってきた。
豊臣秀吉は、城を出て、戦地に赴く時は、城の金銀財宝を全て兵士に分け与えて出陣したそうだ。
湖山に金銀財宝はないが、毎年、年度末には、新規事業資金の他は全て職員に成果配分賞与として支給する。
1人1人には、大した金額ではないが、全員で分かち合ったという達成感満足感は大きい。
経営者の私もだ。
春には、裸一貫で新たな戦いに赴く。
自分で稼ぎ、自分で使え。
そう、施設毎の職員には宣言してきた。
赤字の施設に費やす資金は残さない。
全て、今年採用した若者の未来へ投資する。
この若者達が、私達先輩の老後の面倒を見てくれるはずだ。
これも、未来への介護。
この支払い稟議書に、判を押す事くらい、ためらいのない楽しい仕事はない。
今期ももうすぐ終わる。

本日職員新規PCR検査陽性者3名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・98
食前血糖 175
経営者冥利 代表 湖山泰成

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