オンラインであるが、施設長会議、新艦長会議、感染症会議に割り込んで、参加するようにしている。
感染症会議は、全国ネットで、連休でも毎日開催されている。
コロナは、首都圏から、地方に確実に広がっている。
東北の平屋の大型施設でも発生した。
大部屋で、古い空調設備が原因だと思う。
設備改修、建て直しが必要だ。
新設より、もっと多くの予算が必要になる。
それでも、やらなければならない。
西日本でも発生した。
暖かく、今まで、感染症経験がない。
診療所も、地域に数多い。
でも、対処経験が薄く、リーダーがどうして良いかわからない。
全国の経験者が、即、オンラインで個別指導を出来るのが素晴らしい。
こうして、現場リーダーが育つ。
でも、ついてこられないのが、大幹部だ。
今まで、役所の命令と、施設長の報告で法人経営をしてきた自己判断のできない幹部。
当然自分だけでは、正しい指示命令を迅速に出す事ができない。
役員室、本部事務所にこもって、組織の上下の情報伝達だけで済まそうとする。
施設と代表との間の情報伝達が仕事と思っている。
自分には、それ以上の責任はないと思っている。
責任当事者なのに。
行政と役員会の指示待ちの役員、部長。
日本的大企業病。
現場は、日々革新。
現場は、逃げる事も、ごまかす事も出来ない。
現場職員は、現場が、間違いを指摘し、正してくれる。
でも、人間は、自分の器量を超えて出世してしまうと、組織の成長進歩についていけない。
謙虚に他人に学べが良いのだが、なまじ偉くなると他人に聞けなくなるらしい。
部下の前で威張って、権力を行使するだけだ。
私のように個人オーナーとして、借金や倒産のリスクを背負わず、経営を出来るような経営幹部を作ろうにも、必ず、小狡い無責任幹部が生まれてくる。
人間の器量は、仕事をさせてみないとわからない。
追い込まれてみないと真価がわからない。
経営にはトライアンドエラーもヒヤリハットもない。
成功発展か、失敗倒産しかない。
湖山の経営は、全て、幹部人事。
そのシーズンの最中で、役員会の毎日だ。
本日職員新規PCR検査陽性者7名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・99・99
美術館に行きたい 代表 湖山泰成
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